2019/11/05

【ヒロイン探513】SCUM

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その513〉
SCUM

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
オープンワールド、サバイバル
キャラクタークリエイトでは性別をえらべる
※未プレイです



この子、まるで生きているみたいだぁ……

オープンワールドのサーバーに数十人が入って協力サバイバルしたり戦いあったり……SCUMもそういうタイプのゲーム。唯一ちがうのは、あまりにも現実をシミュレートしすぎていること。

キャラクリでは年齢や体型を調整できるが、なんとこれがキャラステータスに直結している。体型をマッチョにすれば筋力があがり、年齢をあげれば賢さがあがる。当然といえば当然だが、ゲームとして見ると問題もある。

筋力のあるキャラを作りたいが別にマッチョにしたいわけじゃない。というワガママを叶えづらいわけだ。しかも今作ではゲーム中の戦うとか走るとかの各種行動でステータスが変動していく。

体型はどうでもいいがロールプレイには気を使いたいって人には、このゲームは美味かもしれない。厳密な各種ステータス管理、食事排泄、怪我病気の管理、さらには定期的な散髪まで……

面倒と感じるか。それとも、ぼくのキャラクリした女の子がまるで生きているみたいだぁ……と感じることができれば幸いか。そんなゲーム。



今のところSteamで早期アクセス中。非公式パッチで日本語対応している。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/513710/SCUM/?l=japanese

→ これはどういう企画なの?
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2019/10/31

【ヒロイン探512】ゴッズトリガー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その512〉
God's Trigger

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
見下ろし視点、シューター
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン
※未プレイです



胸デカアメリカンな拳銃使い、ジュディ

天使と悪魔が手を組んで、世界を覆う巨悪に立ち向かう!!なーんていうB級映画みたいな臭いストーリーと設定が、最高にニヤニヤさせる見下ろし型シューター。平たくいえばホットラインマイアミ系。

天使の〈ハリー〉は剣士の男。悪魔の〈ジュディ〉は拳銃使いの女。二人ともうさんくさいし、小粋な会話を交わして余裕ぶっちゃって。うーんこの空気まさにB級映画。ゲームでいうとDMCのノリ。

ゲームでは2人を自由に切り替えながらステージ攻略していく。じゃあジュディだけ操作して攻略していこう……と言いたいところだが、片方でしか攻略できないポイントもあるので、ときにはハリーも使ってやらないといけない。

それにしてもジュディ、胸がでかい。
やはりB級映画のヒロインは無駄にセクシャルでないとな!!



今のところSteam配信されており、日本語対応している。
海外のみPS4などでも配信中。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/488730/Gods_Trigger/

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2019/10/24

【ヒロイン探511】Close to the Sun

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その511〉
Close to the Sun

〈プレイできる環境〉
PC(Steamなど)

〈どういう感じ?〉
一人称視点、アドベンチャー
主人公がヒロイン
※未プレイです



バイオショック女性版

海上を漂う謎の超巨大客船……なぜか人はおらず、しかし惨劇の香りを漂わせる……レトロフューチャーな豪奢とホラーチックな色物感をたっぷり含んだ本作はまるで……そうまるで……バイオショック。

さてバイオショックは現在3作あり、いずれも男性主人公。3のDLCでいちおう女性キャラが使えるが、それじゃ満足しねぇな~という紳士にうってつけなのがこのClose to the Sunだ。

ヒロインの名は〈ローズ〉ジャーナリストで、コートをかっちり着込んだ普通の大人といった感じ。残念なことにこのゲームには戦いがなく、ローズも謎解きと書類集め以外はしてくれない。ジャーナリストだしね、仕方ないね。

ただしホラーゲーム定番の追いかけっこはある。追いかけっこ中のローズの激しい息遣い、よし。これだけでもこのゲームには価値があるってもんよ。




今のところPCではEpic Gamesで時限独占配信されている。日本語対応済み。
海外のみPS4などでも配信されている。
[トレイラー]
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2019/10/17

【ヒロイン探510】リバーシティガールズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その510〉
熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、PS4、XBOXone、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
2D、ベルトアクション
基本プレイアブルキャラ2人、うち2人がヒロイン



不良の女の子がもっと欲しかった

治安がわるーい街の治安がわるーい学校を舞台にした治安がわるーい2D殴り合いベルトアクション。くにおくんシリーズの外伝作品であり、画面は色鮮やかにポップテイストに、主人公はかわいく強い女の子2人組にした意欲作。

拳で戦うのが趣味な黒髪短髪の〈ミサコ〉と
足癖の悪い金髪ポニテ〈キョウコ〉を動かすことができるぞ!

彼女らにはデザイン元がいるのだが、それは割愛。ミサコもキョウコもぱっと見は普通の女学生といった感じでむしろ爽やかキュートだが、そういう普通感が現代の不良っぽくもあり、いいデザインだと思う。あと2人ともあほ。

ベルトアクションだから殴る蹴るはもちろん、モノを掴んで投げ飛ばしたり、バットやらの凶器を振り回したり好き放題できる。また、少しだけ育成要素や装備もあったり。少しでもあると没入しやすいからね、こういうの大事よ。

クリア後はクニオとリキが追加される。外伝作だしクニオとリキを入れておきたい気持ちはわかるが、どうせなら他の女性キャラをプレイアブルにしてほしかった。クニオ動かしたいなら他のくにおくんシリーズやればよくね?



今のところ現行機ならどれでもプレイできる。
[公式トレイラー]
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2019/10/13

【ヒロイン探509】Ashen

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その509〉
Ashen

〈プレイできる環境〉
PC(Epic Gamesストア)

〈どういう感じ?〉
ソウルライク、RPG要素のあるアクション
プレイアブルキャラはキャラクリエイト可能
※未プレイです



のっぺらぼうだからこそ愛着が湧く?

キャラの造形は記号的に抽象化されており、顔がない。そんな造形でのキャラクリだから、性別を髪と肌色(そして男女関係なくヒゲ)くらいしか選べない。

そう、キャラに限らず世界はぜんぶ抽象的なデザインになっている。

剣と魔法をベースとしながらも暗さと陰湿さに特化した世界つまりダークファンタジーであり、みんな大好きソウルライク。ソウルライクはフォトリアルなグラフィックが多いが、今作はあえてのミニマル路線。独特だ。

カクカクしたのっぺらぼうのキャラでもかわいく見えてくる不思議。いやむしろ顔グラが廃されているからこそ、かわいい。顔グラってゲームメーカーごとに癖が出るからね。癖を気にしなくていいんだよ。



今のところEpic GamesストアとXBOXone(海外)でのみ配信中。
今年中にはSteamなどでも配信される予定。
〈トレイラー〉
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2019/10/08

【ヒロイン探508】プレイグテイル

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その508〉
A Plague Tale: Innocence

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
アクションアドベンチャー
主人公がヒロイン
※未プレイです



ネズミや対人に苛め抜かれる貴族の娘

中世フランスを襲う疫病とネズミの大群……というかネズミメインの世界。その舞台設定にふさわしい石造りの街並みと、群れるネズミのおぞましさは、見どころのひとつ。

ヒロインの名は〈Amicia〉貴族(だった)女性。貴族といってもドレスではない普段着で、性格も実直で、媚びのない素朴なかわいさ。と言いつつ身をかがめてスネークばりのステルスをかまし、パチンコで敵を誘導したり倒したり。強い。

ゲームは中世版ラスアスといったおもむき。ほどよいリアリティと底なしモラルに揉まれるヒロインの冒険。ネズミやら対人やらで精神的・肉体的に苛め抜かれるヒロイン……一部の人には強烈に刺さりそうだなぁ。そんなゲーム。



今のところSteamで日本語版がプレイできる。
PS4日本語版が11月28日に発売予定らしい。
[公式トレイラー]
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2019/09/28

【ヒロイン探507】ファントムローズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その507〉
Phantom Rose

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
カードゲーム要素のあるRPG
主人公がヒロイン
※未プレイです



ゴシックメイドの妖しい戦い

カードバトルメインのRPG。最近よく見かけるね。ダンジョンと化した謎のお屋敷に湧き出た悪魔や怪物たちと戦うメイド。その妖しい設定にふさわしい、真紅でまとめられたイラストグラフィックたちが美しくカッコよい。

ヒロインの名は〈レイナ〉長髪のミニスカメイドだが、配色が黒と赤でシックにまとめられておりカッコよさとかわいさを両立させている。キャラデザもかなりオタク好みな外連味。ナイフで戦う。

ゲーム中でスキンが解放されていき、着せ替えできる。学生服やメイドや、これまた定番の服をそろえている。欲望に忠実なのはよいことです。

ゴシックというか何とか、とにかくそういう妖しい雰囲気がよいゲーム。
レイナも癖がないキャラなので愛でやすい。



今のところSteamで配信中。日本語対応している。
[公式のトレイラー]
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2019/09/26

【ヒロイン探506】コードヴェイン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その506〉
コードヴェイン

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、PS4、XBOXone

〈どういう感じ?〉
アクションRPG
キャラクリエイトで性別をえらべる



アニメ風キャラクリで性癖全開にせよ!

最近あっちこっちで見かけるソウルライクゲーム。仁王、サージ、ソルト……そしてこのたび新しく入ってきたのがコードヴェイン。アニメソウル?ゲンダイソウル?つまりソウルです!細かいことは説明しなくていいね!

コードヴェインはキャラクリがヤバいです。基本はアニメ風キャラクリであり、パーツ選ぶ形式なんだけど、パーツの量とバリエーションが尋常じゃない。

瞳のパーツなんてオーソドックスなやつからネコ型、☆型、おまけに写輪眼みたいなやつまである。瞳のハイライトの形まで数十種類くらい選べるし、その光り具合も調整できる。少女漫画みたいなキラキラ瞳も作れちゃう。マジかよ。

基本の服装は種類こそ限定されているが、襟やスカートなど細かいパーツの付け替えができて、さらに各種パーツを盛ることができる。帽子、眼鏡、リボン、カバン、エトセトラエトセトラ……

目元や化粧を自在にいじれて、服装を装飾品でデコれまくれる。これはもはや自分の性癖を心いくまで発露できる遊び場だ。PCではそういうのに特化したアレなゲームが多いけど、こっちはコンソールだ、堂々と性癖発露できるぞ。やったね。



今のところPS4などでプレイできる。体験版が配信されており、体験版でのキャラクリを本編に引き継げるし、キャラクリ内容に制限もない。マジな話、キャラクリだけでも触ってみてほしい。
[公式トレイラー]
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2019/09/19

【ヒロイン探505】ブレイジングクローム

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その505〉
Blazing Chrome

〈プレイできる環境〉
PC(Steamなど)、PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
2D、横スクロールアクションSTG
プレイアブルキャラ4人、うち2人がヒロイン
※未プレイです



貴重な魂斗羅ガール

16-bitテイストあふれるこってりむさ苦しいドット絵が作る、定番のメカメカしいSF世界を暴れ尽くす。

ヒロインは2人いて、最初から解放されているのが金髪の女。ボディーアーマーにがっちり身を包んで色気では勝負しない実直さ。でかいライフルが映える。のちに開放されるのは片腕が義手の黒人女。義手で敵を殴り倒す浪漫。

このゲームは魂斗羅リスペクトの作品なのだが、魂斗羅的なむさ苦しい世界に女とは……いや本家でも何度かプレイアブルな女性キャラは出ている。とにかく銃が似合えばそれでいいのだ。銃を持った女、好きでしょ?

ところでメインヒロインの金髪さん、公式アートによって顔の印象が違う。メインビジュアルではリアル調でアメリカンだが、ゲーム内ドット絵ではアニメ調で凛々しい。さらにコミック風のすっきりした絵もあり……

まあ好きな顔で想像してくださいってことね。
[顔の参考に公式サイト]
http://joymasher.com/blazing-chrome/



今のところ現環境ならどのハードでもあそべる。日本語対応もしている。
[公式のトレイラー]

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2019/09/16

【ヒロイン探504】エスケーピスト2

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その504〉
The Escapists 2

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
2D、パズル要素のあるアドベンチャー
プレイアブルキャラはキャラクリエイト可能
※未プレイです



脱獄王女になれるか!?

いろんな刑務所にいろんな囚人と道具が寄せ集まったらやることは一つ。脱獄だ!!デフォルメ効いたかわいらしい2Dグラフィックとは裏腹に、無法の限りを犯し尽くす。

キャラクリでは性別を選ぶ項目こそないが、名前は自由に変更できるし顔の形や髪型などで女性っぽい雰囲気は作り出せる。どっちみち簡略化されたキャラモデルだし、好きに妄想をすればいいのだ。

脱獄するべき刑務所のバリエーションは数多く、普通の刑務所から西部劇から宇宙基地まで。もちろん自分で作れるしね。それをアイテムや人間関係など駆使してパズル的に脱獄していく。

ところで刑務所って男性と女性で房が分かれているはずじゃあ?まあそんなことは些細な問題ですよ。男ばかりの刑務所の中でひとり脱獄くわだてる紅一点なんて素敵じゃありませんか。大事なのはそういうシチュエーション妄想力。



今のところ日本語版であそべるのがSteam版とスイッチ版。Steam版は非公式の日本語訳を導入する。英語版のみだがPS4やスマホでも配信されている。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/641990/The_Escapists_2/?l=japanese

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2019/09/14

【ヒロイン探503】スチームワールドクエスト

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その503〉
SteamWorld Quest: Hand of Gilgamech

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
カードゲーム要素のあるRPG
主人公がヒロイン
※未プレイです



スチームパンク女騎士

スチームパンク×別のジャンルというニッチ世界観を開拓しまくるスチームワールドシリーズ。そのファンタジー版がこれ。ロボットなのかブリキ人形なのかよく分からない、ヘンテコなやつらが斬ったり叩いたり魔法ったり。

ヒロインの名は〈Armilly〉フルプレートのロボット……なのかな?見た目は正統派の騎士だ。というか、女の子だよって設定を聞かされないと女の子には見えない。

初期の仲間に魔法使いの女の子がいる。ブリキ人形の趣ながら、髪型や眼鏡をかけているような意匠で、かわいく仕上がっている。女二人旅から始まるのってなんだか珍しいね。

ゲーム内容はターン制RPGでかつカードゲーム。配られた手札がコマンド代わり。カードの絵柄も独特でよい雰囲気ですね。スチームワールドシリーズはいつも雰囲気がよい。



今のところSteamとスイッチで配信中。スイッチ版は日本語訳されている。
【スイッチ版のPV貼っておく】
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2019/09/11

【ヒロイン探502】カワイイデスデス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その502〉
Kawaii deathu Desu

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
2D、アクション
プレイアブルキャラ6人、全員ヒロイン
※未プレイです



アイドルとはファンをめった斬りするもの

アイドルを育てよう!
ファンを斬ったり殴ったりしてスムーズに地獄へ送れるように。

初期プレイアブルキャラは〈Death-chan〉金髪ロングのストレートに可愛い系アイドル……と見せかけてマイクスタンドを鎌へ変貌させてファンを黄泉へと叩き落す悪魔の娘。顔なんかもうゴーストライダーよ。

ゲームプレイで解放していくキャラはみんなこんな感じ。アイドルと見せかけて怪物。そういうのフェチな人にはたまらんキャラ付けだと思う。ぼくも好き。

ゲーム内容はPVとか見ると音ゲーっぽいけれど……攻撃連打でひたすらスコア稼いでいくだけの、はっきり言うとFlashゲームみたいな大雑把なやつです。アイドルさえ拝めればいい?多分そういうことなのね。



今のところSteamでのみ配信中。
日本語対応はしていないが、英語が読めなくても問題ないゲーム。
[オフィシャルトレイラー]
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2019/09/09

【ヒロイン探501】アストラルチェイン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その501〉
アストラルチェイン

〈プレイできる環境〉
ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
スラッシュアクション
プレイアブルキャラは性別をえらべる



女警官でスタンドバトル!!

舞台は未来の地球。異世界からの侵略を受けて崩壊気味の文明はひとつの狭い都市によすがを求め、しかしその都市にも侵略の脅威は迫り……という感じの薄暗いサイバネティックSFな世界観。

プレイアブルキャラは特殊部隊に属する警察官。
髪型や肌色程度のささやかなキャラクリが用意されている。

攻めたパンキッシュな髪型が多かったり、桂正和キャラデザは3Dモデルだとキリっと感がツボだったり、服装変更でワイシャツやらパンストやらの性癖を巧妙にくすぐってきたり……とにかく見どころはたくさんある。

しかし一番のポイントはスタンドバトルだろう。レギオンと呼ばれるモンスターを従えて一緒に戦う、他の敵の処理を任せる、拘束する、乗ったり憑依してもらったり、果てはラッシュの速さ比べまで!?やりたいことは一通りできる。

スタンド持ちでしかも女警官、おまえ浪漫の塊だな。
そんなゲーム。



今のところスイッチでのみ発売中。
》とりあえず紹介動画でも貼っておく
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→ ヒロイン探まとめ

2019/09/06

【ヒロイン探500】ドールハウス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その500〉
Dollhouse

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
一人称、ホラーアドベンチャー、マルチプレイあり
主人公がヒロイン
※未プレイです



女は、古めかしく妖艶なる世界をさまよい歩く

公式いわく「フィルムノワールのようなゲーム」らしい。クラシックな映写機の演出、モダン調の建物や服装、マネキンや草花などにより、過剰にモダンさと妖艶さを押し出した雰囲気だ。魅力的だが不気味でもある。

ヒロインの名は〈Marie〉赤いコートの女。陰気だがモデルのように美しい。記憶喪失で心理的な悪夢の世界から脱出しようとする……ホラゲーでよくある展開っすね。鏡を覗けばきちんと主人公の美貌が見れますよ。こういう細かいところ好き。

ホラゲーは世界観や主人公を自在にしやすいのが強みだが、彼女もその例に習っているといえる。モデルみたいな可憐な女で、ホラー鬼ごっこをする新鮮味。こういうニッチを味わえるからマイナーゲーは興味深い。

ちなみにマルチプレイモードがあり、Marie以外の陰気な女を動かせる。
陰気な女フェチの人はどうぞ。



今のところSteamで配信中。いちおう日本語対応しているが訳が怪しい。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/280850/Dollhouse/

→ これはどういう企画なの?
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2019/08/14

感想しゃべりてぇ! アラモード篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで14作目↓↓↓

■キラキラ☆プリキュアアラモード■

〈推し点〉
1.宇佐美いちか可愛いぞ!!
可愛いぞ!!マジで。いかにも主人公らしい元気はつらつさと社交性を兼ねそろえているが、空元気な側面もある。割とすぐ落ちこむ。放っておけない雰囲気がね……って話しているとキモくなっていくほど可愛い。好き。

2.技巧派な戦い
殴り合いを減らしたかわりにキラキラル(エネルギー)で飛び道具合戦をする。たしかに迫力はないのだが、けっこうテクニカルな戦いを見せてくれる。撃ち合い、拘束、バリア、どれもキラキラルひとつでやりくりするから見ていて楽しい。

3.見た目に反して重たい話が多い
キャラやプリキュアデザインや設定や、どれも可愛く仕上がっている。まるでその反動のようにストーリーに重たい話が多い。人の悩みや辛みに焦点を当て過ぎている。プリキュアたちも割と頻繁に絶望するし、悪堕ちもする。

〈モヤ点〉
見た目に反して重たい話が多い。これは良い所だがモヤる所でもある。すっげーファンシーなプリキュアたちがかわいくスイーツ作りして敵も愛嬌があって……それで重たい話をされたら、笑えばいいのか真面目に向き合うべきか悩む。


《Youtubeで公開されている1話》
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魔法つかい←前 次→HUGプリはまだ全話見ていないので扱わず

感想しゃべりてぇ! 魔法つかい篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで13作目↓↓↓

■魔法つかいプリキュア!■

〈推し点〉
1.少人数プリキュアのまとまりの良さ
プリキュア5以降は4人以上で構成されていたプリキュアが、今作では初期2人、後半3人というマックスハート構成に回帰した。人数が少ないから単純に1人1人のストーリー密度が高く、まとまりがよい。ゴチャゴチャしていないのは好印象だ。

2.みらリコの存在
みらリコはいいぞぉー。プライドが高く孤立しがちだったリコを、自由奔放なみらいが引っ張っていく。はじめはみらいを疎ましく思っていたリコも、やがて感化されてお互いに想いあう仲へと変わっていく。

しかしそんな2人にも離れるときが来て……
いやもうこの流れは分かってはいたけど反則でしょう!!

3.モフルンの存在
プリキュアに必ずいる変身用の妖精枠だが、モフルンは変身に関わるだけじゃない。日常でのお手伝いもしてくれるし、見た目も言動もかわいく、ときにアドバイスすらしてくれる。おまえ優秀だな!優秀ならばそれだけ愛おしくなってくる。

しかし愛おしければ愛おしいほど離れのときが辛く……
まさか熊のぬいぐるみに泣いてしまう日がくるとは。

〈モヤ点〉
なし。と言いたいところだが……
みらリコにはもうちょっとキツめのケンカしてほしかった。面白そう。


《Youtubeで公開されている1話》
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Goプリ←前 次→アラモード

感想しゃべりてぇ! Goプリ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで12作目↓↓↓

■Go!プリンセスプリキュア■

〈推し点〉
1.すべてが高水準
作画良し、ストーリー良し。1話から50話まで無駄がない。奇抜に見えるお嬢様学園での暮らし、一見くだらないプリンセスになりたいという夢……主人公が行うことすべてが噛み合い、夢を追いかける難しさと壮大さを完璧に描いてみせている。

2.はるはるハーレム
ピンクキュアはいつもハーレムを作る。今作の春野はるかも例外ではないが、ちょっと趣が違う。妹みたいなはるかに、その成長を見守る姉のように集った仲間たち。この関係性が微笑ましく、百合百合しくもあり、とにかくよい。

が、すさまじい成長を続けるはるかだった。いつしか、そんな姉めいた仲間たちの前に立って道しるべにさえなっていく。妹から慈母へ。

3.クローズの存在
噛ませの敵キャラ?と思わせてラスボスまで出世していく異例の敵幹部。はるかのライバルであり、ある意味では一番の理解者でもある。そんな立ち位置があまりにもカッコよく、あまりにも悪役なのだ。

夢を追いかけるということは、夢に縛られているということ。大きすぎる夢にはゴールがなく、生涯夢を追い続けなければならない。作中でこれを指摘したのは、ほかならぬクローズである。

はるかはそれらすら飲み込んで、なおも夢を追いかけるのだが。

〈モヤ点〉
なし。


《Youtubeで公開されている1話》
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ハピネスチャージ←前 次→魔法つかい

感想しゃべりてぇ! ハピネスチャージ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで11作目↓↓↓

■ハピネスチャージプリキュア!■

〈推し点〉
1.凝った(変わった)戦い
すげー変わっている。ハトプリっぽいかな?と思わせておいてロケットパンチするわ剣を召喚するわ目からビーム放つわ。お前はマジンガーか。あげくコスプレしてダンスするわ歌いだすわ。カッコ良くて笑える。

2.コロコロ動く話の面白さ
前半は青キュアのひめにスポットを当てて、超弱気な彼女の成長を。中盤でひめといおなの確執を。後半からはプリキュアたちそれぞれの恋愛を描く。かなり飽きさせない構成だった。後半の恋愛は賛否あるがぼくはかなりハマってしまったよ。

3.キュアラブリーの存在
書きたいことが多すぎて選べない。努力を嫌うが正義の味方にはあこがれている凡人感とか、心の奥底では承認欲求で人助けをしていた生々しさとか。

「キュアラブリーは無敵なんだから!」は代表セリフだが、これを発した中でも44話がねぇ……悪堕ちしそうになったとき、めげず、自分を奮い立たせるように叫んだ44話がねぇ……最高すぎてねぇ……

〈モヤ点〉
ブルー(神様)の存在。プリキュアたちが戦っている元凶で、めぐみと誠司を恋に苦悩させた原因でもある……という味方。ぼくは事前に知った上で視聴したからそこまで嫌いにならなかったが、ダメな人はとことんダメなタイプのキャラ。

作劇上の舞台装置に過ぎないキャラなんだけどねぇ。舞台装置が神様を名乗って胸元開けて主人公たちの恋愛をかき回してちゃあ、目につくってもんよ。


《Youtubeで公開されている1話》
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ドキドキ←前 次→Goプリ

感想しゃべりてぇ! ドキドキ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで10作目↓↓↓

■ドキドキ!プリキュア■

〈推し点〉
1.手堅くまとまった優等生
キャラはそこそこ個性的で、ストーリーはそれなりに変化・緩急があり、作画も安定しているほう。悪いところがほとんどない。全話ぶっ通しでもするする見ていける安定感がある。

2.古典的ヒーローな趣
ヒーローと呼ばせてほしい。学業運動性格すべて優秀な主人公が、富豪から社会的・資金的な支援を受けつつ、人目をしのんでヒーロー活動。うーん絵に描いたような姿だ。この直球さをあえてプリキュアで見られるのが面白い。

作中で2、3度しか見ることできないけどね、プリキュアが高級車の屋根に乗り立ったまま現場に駆け付けるってシーンがあるんですよ。この絶妙な古臭さというか、なんというか……好きです。

3.マナハーレム
元々プリキュアの主人公は人に好かれハーレムを築きやすい。今作の相田マナは言い逃れできないレベルで味方4人とのハーレムを築き上げる。4人ともマナが好きすぎるよ!しかも敵の女の子まで惚れさせる。

公式見解ではパブリックな愛によるマナハーレムらしい。
まあどっちでもいいんですよ、妄想ができるのならね。

〈モヤ点〉
尖ったものがない。手堅くまとまっているということは、それ以上がないということでもある。面白いんだけど1位にはしない……ぼくの趣味の問題です、はい。


《Youtubeで公開されている1話》
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スマイル←前 次→ハピネスチャージ

感想しゃべりてぇ! スマイル篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで9作目↓↓↓

■スマイルプリキュア!■

〈推し点〉
1.ギャグアニメとして優秀
なんだこのアニメは!?他のプリキュアではやらないであろうぶっ飛んだ発想の回を連発してくるので、笑えるやら飽きれるやら……妖精と入れ替わったり透明人間になったりロボットになったりやりたい放題。すげえな。

2.ときには学生の青春もしっかり描く
総合的にはギャグ特化だが、つらい話やしんみりした話もそこそこ見られた。特に学生の青春や悩みを取り扱った話が多い。

有名なのは43話だが、あれぼくも好きです。キャリアを選ぶか友だちを選ぶかという、視聴者の心臓をもグサグサ刺してくる悩み……。

3.これ5GoGoのリメイクじゃね?
5GoGoと同じネタがちらほら見られた。要は5GoGoで笑えた話を良いとこ取りしているのだ。そもそも5色5人プリキュアってのが5と同じだしね。もはやリメイクみたいなもんだ。これは……推し点なのか?ま、歴史としての面白さってやつです。

〈モヤ点〉
1話1話は面白いが全体で見ると単調。メインストーリーはデコル集めだけで進展や変化が乏しく、ぶっ通しで見るとちょい眠たい。何度も言うが1話1話は面白い。


《Youtubeで公開されている1話》
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スイート←前 次→ドキドキ

感想しゃべりてぇ! スイート篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで8作目↓↓↓

■スイートプリキュア♪■

〈推し点〉
1.序盤の険悪さ
序盤は主人公2人組で心が通じ合っていないと変身できないふたプリ仕様。ところが1話の時点で2人は絶縁気味という強烈な始まり。その後もたびたび喧嘩するわ、敵が仲の悪さを利用してくるわ、設定を最大限に活かしている。

いやー1話からギスギスしている。けどぼく、そこが好き。

2.セイレーンの存在
ぶっちゃけフレプリのイースと役割が一緒。良くも悪くもイースの壮絶さはそぎ落とされているが、それでも見ごたえあり。主人公2人組の友情を何度も引き裂こうとしつつ、自分自身が友情に翻弄されていく。辛いな。

3.音楽が良い
この頃のプリキュア劇伴はメタル色が見え隠れしている。ファンの間で”キュアメタル”と言われる音楽だ。ぼくはスイプリがキュアメタルの完成系だと感じる。変身時BGMは傑作です。

〈モヤ点〉
後半あっさりしてなぁい?序盤の険悪さはどこ吹く風。後半はギャグ寄りになるし、調辺アコ関連の話は自分が思っていたより軽めに済んでしまって拍子抜けした。父親が洗脳されていたんだからもっと深刻さプッシュで……まあいいや。


《Youtubeで公開されている1話》
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ハートキャッチ←前 次→スマイル

感想しゃべりてぇ! ハートキャッチ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで7作目↓↓↓

■ハートキャッチプリキュア!■

〈推し点〉
1.かなりコミカル
キャラデザ、ストーリー(例外を除き)がムチャクチャ明るく作られている。基本的に頭からっぽにしてゲラゲラ笑うタイプのアニメだ。特に青キュアの来海えりかは声、顔芸、性格、どれもこれも面白くって愛嬌があって飽きがこない。

2.アクションが軽快で安定している
シンプルで力強い線のキャラデザが画面狭しと動き回る。どの回でも動き回る。メリハリが効きまくったアクション。こういうのってインスタントラーメンみたいなもんで、好きな人にはたまらんよなぁ。

3.月影ゆりの存在
唯一の黒い部分であり、シリアス全てを背負ったキャラが月影ゆり。父を失った悲しみ、一度はプリキュア挫折した過去、パート母と団地住まいの生々しさ……なぜこんなに重たいのか。それゆえに強烈に惹かれるキャラでもある。

〈モヤ点〉
ギャグとシリアスの構成がバランス悪い。
ゆりがいない回→超楽しい。
ゆりがいる回→超重たい。
うーん。


《Youtubeで公開されている1話》
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フレッシュ←前 次→スイート

感想しゃべりてぇ! フレッシュ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで6作目↓↓↓

■フレッシュプリキュア!■

〈推し点〉
1.イースの存在
ぶっちゃけ言うとフレプリはイースで保っている。しかしこのイースが強烈に面白い。シリーズ初の「敵がプリキュアになる」キャラ、いわゆる”光堕ち”だ。その特別な立場にふさわしい壮絶なキャラに仕上がっている。

見どころが多すぎて困る。19~23話は特にヤバい。死に物狂いでプリキュアに戦いを挑む姿は、声優(小松由佳)の熱演も相まってあまりに痛々しい。気がつきゃイースを見守っている自分がいる。元祖光堕ちキュアにして頂点、忘れられない。

2.独特の生々しさ
主人公たちの喋り方や受け答えはやや現実的な砕け方で、プリキュアを活躍を見た世間の反応がちらほら描写されて……という具合にちょっと生々しさがある。あくまで女児アニメが許す範囲だけど、それでも独特の空気を作り出している。

3.最高の12話
生々しさにも通じる話だが、12話はそれがとりわけ激しく発揮された回だ。かつらをモチーフにしたギャグ回だけどね。親子の距離感とか、夕暮れの下で人々に見守られながら戦うプリキュアとか、あえて言わせてもらうと「エモい」ってやつ。

〈モヤ点〉
雰囲気が安っぽい。絵が全体にのっぺりしていて決めポーズや決め技もダサくって、とにかく安っぽい。Youtube公開の1話だけ見ると「ウッ……」となってしまうプリキュア筆頭。だが勇気をもって視聴してほしい。


《Youtubeで公開されている1話》
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5GoGo←前 次→ハートキャッチ

感想しゃべりてぇ! 5GoGo篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで5作目↓↓↓

■Yes!プリキュア5 GoGo!■

〈推し点〉
1.前作より良くなった作画
5でいちばんよかった作画=5GoGoの基本水準。そんなイメージになるくらい、作画が超改善されている。戦闘シーンも格段にカッコよくなり、チームワークもより恐ろしくえげつなく描かれる。やっぱ怖いわこいつら。

2.ミルキィローズの存在
今作の追加戦士ミルキィローズは、初登場がカッコよくて一瞬でハートを奪ってくる。しかも高飛車で、主人公のくるみと張り合う立ち位置で、あれこれ美味しいキャラではないか。カッコいいしかわいい。

3.ブンビーの存在
ブンビーさんは前作から登場していて今作に続投できた敵幹部でもある。それはまさに転職であり、下っ端会社員としての苦労がどっとブンビーさんに襲いかかる。どうにも共感を覚えずにいられない。

そんなギャグキャラとしての優秀さもさることながら、何気に改心する枠でもある。戦わないがプリキュアがラスボスを倒すための重要な手助けをする、その渋いカッコよさには静かに惚れる。

〈モヤ点〉
ネタ切れ。プリキュア5としてやりたいことは前作でやり終えているものね。スタッフもそれは理解していたのか、尺稼ぎのための奇妙な回が多い。見ているだけでスタッフの苦しみが感じられる。

まあ、そのおかげでギャグアニメとして申し分ない出来になっている。


《Youtubeで公開されている1話》
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プリキュア5←前 次→フレッシュ

感想しゃべりてぇ! プリキュア5篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで4作目↓↓↓

■Yes!プリキュア5■

〈推し点〉
1.チーム戦の迫力
今作から戦隊モノとしてのプリキュアが始動した。とくにプリキュア5は5人一組という部分に気を使っているらしく、チームワークの妙が随所で光る。

敵が現れた!5人で波状攻撃だ!2人は敵を抑えて3人は敵幹部を叩け!
みたいな感じ、良い意味で慈悲がない。こいつら怖い。

2.五人組の幅広いエピソード
主人公格が5人になったので個別エピソードがバラエティ豊かになった。ドジっ子からお嬢様まで揃っているからね、そりゃド定番の話をやりたい放題ですわ。ギャグからシリアスまで安定して見ていられる。

3.のぞみが面白い
主人公にしてピンクキュアの夢原のぞみ。まー色々な意味で面白い。
ドジっ子キャラという面白さもあるんだけど、それ以上に声優がね。

ショタ役の多い声優(三瓶由布子)がバリバリの女の子を演じていた。相当に無理していたらしく、回が進むごとに声が枯れていく。終盤は病気かと思えるくらいガラガラ。こんな声を聴かされたら頭から離れねぇよ!!いいキャラです。

〈モヤ点〉
作画がとても不安定。プリキュアシリーズ全体で見てもワーストではなかろうか。笑えるやら不気味やらでさすがに気が散るレベル。ちょっとこの一点で5を拒絶してしまう人はいるかもしれない。動くときは動くんだけどねぇ……。


《Youtubeで公開されている1話》
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スプラッシュスター←前 次→5GoGo

感想しゃべりてぇ! スプラッシュスター篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで3作目↓↓↓

■ふたりはプリキュア Splash Star■

〈推し点〉
1.ふたプリを丁寧に再構築
基本がふたプリと一緒。そのうえで改修が加えられている。ストーリーはじっくり丁寧に。敵が改心するという立場の満と薫は、ふたプリのキリヤくん以上にストーリーに深く絡んでくる。キリヤくんが少し物足りなかったのでうれしい。

2.敵のコミカルさUP
ふたプリMHで敵にコミカル路線が付加されたわけだが、このSSではコミカル路線がさらに強化されている。素直に笑える。シリアスさは薄くなったが、こう笑わせてこられちゃ嫌いになれないんだよなぁ……。

3.咲舞は超仲良し
今作のプリキュアである咲と舞はかなり仲がよい。喧嘩する回もあるが、いやーそれを踏まえてもベタベタしている。ギスギスがないと安心して見ていられる。

〈モヤ点〉
戦いに迫力がない。これには事情があったようだが、とにかく迫力がない。やっと見ごたえある戦いをしはじめるのは後半と映画で。SS特有の跳躍アクションと撃ち合いのドラゴンボールじみた戦いが解禁される。それまで我慢だ。


《Youtubeで公開されている1話》
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マックスハート←前 次→プリキュア5

感想しゃべりてぇ! マックスハート篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで2作目↓↓↓

■ふたりはプリキュア Max Heart■

〈推し点〉
1.前作と同じノリ
初代が格闘アニメとして優秀、中学生の青春模様もよく描けていて……という奇跡のバランスだった。そのバランスを保ったまま続編とくれば、もちろん面白い。初代とMHを連続で見れば、大好きなアニメを96話も見ることができるぜ。

2.九条ひかりという新キャラ
九条ひかりはマンネリ気味のMHに新鮮さを与えてくれる。特に好きなのは彼女が終始「私は何者なのか」という問いに悩まされていること(彼女の出自の関係で)。

厨二病的なアレではない純粋な悩みだ。中学一年相当の女の子が、その知識の範囲では見つけられない問いだ。繊細な心に刺さる不安はいかほどか。それを見ていると、あぁ九条ひかり……とため息が出てくる。

3.敵幹部のコミカルさ
初代の敵幹部は殺意むき出しだったが、MHの敵幹部はだいぶん柔らかい。プリキュアを倒すことよりも使命を優先するようになり、なんかかわいいギャグ担当の付き添いも増えて。敵パートのほうが楽しいまである。

〈モヤ点〉
マンネリ。そりゃノリが初代と同じだもんね。初代のノリがあまりにもツボすぎてあまりにも尊い人にとっては、むしろご褒美な話ではあるが。


《Youtubeで公開されている1話》
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初代←前 次→スプラッシュスター

感想しゃべりてぇ! ふたプリ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで1作目から↓↓↓

■ふたりはプリキュア(初代)■

〈推し点〉
1.格闘アニメとして優秀
愚直な殴り合いからテクニカルな格闘技まで、やってほしいこと全部やってくれる。少年誌的な影響はもちろん、カンフー映画・武侠映画あたりの影響も強い。ジェットリーみたいな棒術までやってくれたときはクッソキモいニヤけ面になった。

これは今までプリキュア避けていた人間であればあるほど、ハートを持っていかれやすい。初代の格闘はガチです。ガチ。

2.ほどよい現実感
普通の中学生が主人公なので色々とある。なんで戦わないといけないのーとか、ふたりいるけど赤の他人なんだけどーとか、恋愛したいお年頃なんだけどーとか……

初代はそこらへん丁寧だ。プリキュアである以上に、中学生の女の子が中学生やっているアニメでもあるわけだ。すっげー気まずいケンカとか、言うに言えない恋心とか、そういうの見たい人こっちこい。

3.テンポが速い
敵の幹部をバカスカ倒して、話の節目になんかヤバいことが起きて、また敵の幹部が増えて……あっという間に49話が終わる。

テンポが速いのは当時の制作側の事情らしい。
おかげで飽きのこない構成になりましたとさ。

〈モヤ点〉
なし。


《Youtubeで公開されている1話》
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次→マックスハート

2019/08/03

【ヒロイン探499】ニンジャウォーリアーズOA

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その499〉
ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン

〈プレイできる環境〉
PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
横スクロールアクション
プレイアブルキャラ5人、うち2人がヒロイン



巨乳ロリ腕のびる前髪ぱっつんロボッ娘の誕生

近未来、レジスタンスの作った戦闘用ロボットで圧政者を打ち倒せ!!ってな感じの爽快(慣れたら)アクション。スーファミ時代のしっとり質感ドット絵をそのまま現代的に進化させたグラフィックが美麗。

ヒロインは2人〈クノイチ〉〈ヤシャ〉クノイチは赤い忍者装束で白目向いてて超怖い。ヤシャは一度ゲームクリアした後に使える。白いだぼっとしたジャージ……?っぽい装束で胸がでかくて唇ぷるっとしていて。きみ本当に戦闘用ロボット?

このヤシャはなんともツボの突き方がうまいというか「エロかわいいキャラは作りたいがただの萌えキャラにはしねえぞ!!」って熱意がよく伝わってくる。こいつ動かせるだけで大満足っすよ。



今のところPS4とスイッチで配信中。
いちおうPV貼っておく。

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2019/07/27

【ヒロイン探498】サイレントVR

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その498〉
Sairento VR

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、PS4

〈どういう感じ?〉
FPS、VR
主人公がヒロイン?
※未プレイです



サイバー女忍者でVRアクション

近未来の日本を舞台に忍者が暴れるサイバーパンク!!どっかで見たことあるような世界観のVR-FPS。なんといっても忍者が主人公なので、VRなのにジャンプするわ宙返りするわで視界の大変そうなゲームだ。

主人公は女忍者……だと思う。
製品版のゲームでは主人公が誰か明言されておらず、性別を示す要素もない。

ただイメージビジュアルでは美麗な女忍者が描かれているし、実績解除アイコンはまさしく女忍者のシルエットだし。開発段階の映像でも彼女が画面狭しと動きまわっているのだ。

じゃあもう女忍者でいいな!どうせゲーム内で主人公は映らないんだから、好きに妄想すればいい。VRだし、網タイツの女忍者になれるぞー!!って感じのゲーム。



今のところSteamやPS4で配信中。公式に日本語対応している。
バイバイ!

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2019/07/16

【ヒロイン探497】Night in the Woods

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その497〉
Night in the Woods

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
アドベンチャー、雰囲気ゲー
主人公がヒロイン
※未プレイです



大学中退ネコ女

現代アメリカの田舎を舞台にしたケモノワールド。
シンプルグラフィックでストーリーテリングと雰囲気を重視。

ヒロインの名は〈メイ〉大学中退しちゃった黒猫の女性……。デフォルメの効きまくったデザインなので、説明されないと女性とは分からない。というかゲームの性質としては性別なんてどちらでもよいのだろう。

ただ黒猫の女の子なんてかわいいじゃありませんか。それがモラトリアム真っ最中のクズな性格ときたらお前、かわいさ百倍ってやつじゃありませんか。



今のところ現行ハードで配信中。公式に日本語対応している。
バイバイ!

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2019/07/10

【ヒロイン探496】フォゴットンアン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その496〉
Forgotton Anne

〈プレイできる環境〉
PC、PS4、ニンテンドースイッチ、XBOX

〈どういう感じ?〉
横スクロール、ジャンプアクション、アドベンチャー
主人公がヒロイン
※未プレイです



おさげ娘アン、鋼の翼で空を舞う

忘れられた物が行き着き住むフォゴットンランド。メルヘンで、近世的な時代感の不思議な世界を全編手書きアニメーションで描く。

内容としてはキャラやイベントがアニメで構成されたアドベンチャーゲーム。ジャンプ操作と繊細な足場移動が求められる構成はプリンスオブペルシャに近い。アニメ版ペルシャとでもいおうか。

ヒロインの名は〈Anne〉金髪おさげのすげーシンプルなワンピースを着た娘。正直ゲームの主人公としてみると地味だ。可愛さと素朴さのバランスを保つキャラデザは、ヨーロッパ圏のアニメの傾向か。

さて肝心のアニメだが、小規模開発の粗削り感は捨てきれない。
その微笑ましさがまた味わい深くもあるが。



今のところ現行機すべてで配信しており、公式に日本語対応している。
バイバイ!

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2019/06/30

【ヒロイン探495】Q-YOブラスター

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その495〉
Q-YO Blaster

〈プレイできる環境〉
Steam

〈どういう感じ?〉
2D、横スクロールSTG
プレイアブルキャラ複数、ヒロイン3人
※未プレイです



ロボっ娘、天使、三眼娘のアングラ特化

ゲームの雰囲気はメタルスラッグっぽいシステムやざらざらドット絵に、かなり濃厚なカートゥーン的しつこさ、なにより拭いきれないインディー感も組み合わさってすさまじいアングラぶり。最初にゲームを見つけたとき「うわっ」と思った。

プレイアブルキャラというかチームは3組あり、3組それぞれに5人(匹?)くらいのキャラがいる。そして、なぜかそのうち1組にだけヒロイン3人がすべて集中している。ロボッ娘、天使、三眼の悪魔っ子。まともなやつがいねぇ。

ちなみに、いちおう看板ヒロインはロボッ娘の〈X3-Chan〉みたいだ。体は鉄板の接合部がむき出しで、目から☆型ビームを放ち、なぜかクマ耳をつけている。なんでこんなゴチャゴチャしているんだ……けどきらいじゃない。



今のところSteamで配信中。公式の日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/772610/QYO_Blaster/

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2019/06/27

【ヒロイン探494】ダブルクロス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その494〉
Double cross

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
2D、アクション
主人公がヒロイン
※未プレイです



ロックマン風???超ボーイッシュガール

未来世界で戦うロボットたち!それ以外に言うことがないド定番の世界観。いかにもインディーゲームなさっぱりグラフィックとぬるぬるアニメーションの薄味インスタント感は、安心感すら覚えるね。

ヒロインの名は〈Zahra〉なんというかヘルメットを脱いだロックマンに胸くっつけたって感じの超ボーイッシュガール。遊戯王みたいな髪型。ボディースーツのぴっちりがフェチィい。

ロックマンに胸くっつけた感じといいつつ、ゲーム内容はあまり似ていない。格闘戦とワイヤーひっかけての空中移動とヨッシーアイランドみたいな球の投げっこ……どこかで見たことある要素をあれこれミックスさせている。

ロックマン風のようでそうじゃない、コレジャナイ臭がにおうゲームではある。
まあヒロインのZahraがカワカッコいいので良しとしよう。



今のところSteamで配信中。公式な日本語訳はされていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/838010/Double_Cross/?l=japanese

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2019/06/22

【ヒロイン探493】ミューズダッシュ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その493〉
Muse dash

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、ニンテンドースイッチ、スマホ

〈どういう感じ?〉
ランゲーム、音ゲー
プレイアブルキャラ3人、全員ヒロイン
※未プレイです



ロリお嬢ヤンキー3人の女の子

超ポップなギラギラぷりぷりグラフィックでランゲームと音ゲーを遊ぶ。
うーんまさに今風のゲームって感じ。

ヒロイン3人はヤンキー風の金髪ガール、小学生ロリ、ぱっつん青髪お嬢様。定番モノ取りそろえましたって感じだが、キャラデザのポップさで定番っぽさも心地よく感じられる。

3人はゲーム上では性能が違いーの着せ替えで性能が変わりーの、着せ替え内容はキュートな服から露出アリまで揃いーの。キャラや服を選ぶことで性能ないしは攻略に影響していく感じ……わくわくするね!もちろん見た目で選ぶのもよし。

音ゲーとアクションゲーム(ランゲーム)を混ぜたゲームは最近よく見かける。その中でもこのMuse dashはバツグンにおしゃれだし、3人娘がかわいらしい。一見の価値あり。



今のところスマホやSteam、ゲーム機ではスイッチで配信中。
バイバイ!

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2019/06/15

【ヒロイン探492】ジャングルZ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その492〉
Jungle Z

〈プレイできる環境〉
Steam、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
見下ろし視点、サバイバルシューター
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン
※未プレイです



誰得ド芋ヒロインというたしなみ

キャンプ場に集まる若者たちを突如おそったゾンビ!!といういかにもなシチェから始まるゾンビアポカリプス。グラフィックはローポリスタイル、かつ顔や立ち絵がカートゥーン調で、かなりカジュアルな雰囲気だ。

ヒロインの名は〈Riley〉けばい孔雀色のロングヘアを垂らした女の子。髪色以外は普通のキャンパーな見た目をしている。個性を出そうとしている感が逆に無個性さを演出している。こういう誰得ド芋キャラを拝めるのがドマイナーゲーの良さね。

ゲーム自体はゾンビアポカリプスの資源管理サバイバルゲーム。同ジャンルで優秀なゲームは腐るほどある。けどローポリでカートゥーン調っていうのは珍しいかな。はい、それだけです。



今のところSteamとスイッチで配信中。
公式な日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/1015580/Jungle_Z/?l=japanese

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2019/06/11

【ヒロイン探491】オブラ・ディン号の帰還

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その491〉
Return of the Obra Dinn

〈プレイできる環境〉
PC

〈どういう感じ?〉
推理アドベンチャー
主人公は性別を男女からえらべる
※未プレイです


彼女は保険調査官にして女探偵

1800年のイギリスはロンドン。消えたはずの船が港に現れるが、乗組員は一人もいなかった。いったい船で何が起きたのか?宵闇の海に浮かぶ船を黒白だけの点描で描き出した、木版画風グラフィックが雰囲気よし。

主人公は保険調査官の女性。ゲームは一人称なので主人公の姿は分からないが、女性声だけは聞くことができる。保険調査官という大層な肩書きを読むと、なんだか凛々しい女性を想像してしまう。

このゲームのメインはあくまで船上で起きた事件の推理であり、主人公は添え物に過ぎず、性別という情報すら必要ないはず……それでもわざわざ女性にしたのは、開発が女探偵的なクールさを求めたからだろう。ナイスな判断だ。

※追記※
ゲーム開始時、主人公は性別がランダムで変わることを確認。
声が女性のときと男性のときがある。



今のところPCのSteamやHumbleなどで配信中。
公式に日本語対応している。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/653530/Return_of_the_Obra_Dinn/?l=japanese

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2019/06/02

【ヒロイン探490】UBERMOSH

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その490〉
UBERMOSHシリーズ

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
見下ろし視点、アクションSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

血色の悪すぎる女たち

公式の情報によるとサイバーパンク……らしい。おどろおどろしいBGMがドゥンドゥン鳴り響くなか、薄暗くて灰色の世界で気色悪い生物たちがつぎつぎに襲い掛かってくる。それをビームサーベルで血だるまにしていくのだ!

このUBERMOSHはなぜかナンバリングが7作もあり、どれも小規模で、どちらかというとアップデート代わりのナンバリング化といった雰囲気がある。

ナンバリングごとに主人公と細かなシステムが変化していく。共通しているのは、主人公はすんげーデカい肩パッドのボディスーツ着ていて血色が悪いってこと。パンキッシュ、と呼ぶのすら生ぬるいアングラな女性たちだ。

なお、最新作のVol.7ではプレイアブルキャラが選択制になった。6人中3人がヒロイン。もちろん3人ともパンキッシュなえげつない見た目をしている。

ゲーム自体は見下ろしアクションSTG。無数に襲い掛かる敵のWAVEをひたすら処理していくタイプのゲーム。というわけで、ナンバリングの中から好みの血色悪子を見つけだしてみよう。



今のところSteamで配信中。英語のみ。

バイバイ!

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2019/05/15

【ヒロイン探489】レミロア

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その489〉
レミロア ~少女と異世界と魔導書~

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
Diablo系のハクスラ
主人公がヒロイン



未プレイです。

メガネっ子でおつまみハクスラゲー

ファンタジーっぽい世界出身の娘が、ファンタジーっぽい異世界でロボット相手にハクスラ無双をする……というゴチャゴチャした世界。

ヒロインの名は〈レミ〉相棒の魔導書〈ロア〉と合わせてレミロアだとさ。メガネにポニテにでかい胸、欲望丸出しの潔いキャラデザをしている。ゲーム中ではよく喋り、攻撃を喰らうと甲高く叫ぶ。一応コスチューム(色)の変更ができる。

Diablo系の見下ろしハクスラゲーで、スキルと武器によってレミを強化していく。
ハクスラとしてはそこまで深い構造はしていないが、雰囲気は味わえる。

Diablo系のハクスラは質も量も優れたものがたくさん出ている……そもそも本家Diabloやりゃあいいし。じゃあレミロアの意義は?もちろん欲望丸出しデザインのレミを動かせることに尽きる。

ラケットやハリセンで戦うハクスラ。
う~このアホさ加減。かわいいレミだからこそ許せる。



日本語版が現行機種のほとんどで配信中。
バイバイ!

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2019/05/07

【ヒロイン探488】ボムシェル

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その〉
Bombshell

〈プレイできる環境〉
PC(Steam、gog)

〈どういう感じ?〉
見下ろし視点、全方位STG
主人公がヒロイン



未プレイです。

マッチョイムズなヒロインには刈り上げが似合う

ギラギラメタリックなsci-fi舞台に異星人的な古代文明を混ぜて、エイリアンやらDOOMやらの雰囲気に仕上げた世界観。まあ、FPSやTPSでよくあるやつ。

ヒロインの名前は〈Bombshell〉片腕の大きいロマンあふれるエクソスーツを身に着けている。が、胸元は大胆に開いていて欲望が分かりやすいね。髪型は右だけ刈り上げた2ブロックのいかついやつ。

2ブロックって英語圏のゲームで最近よく見かける髪型だと思う。刈り上げのマッチョな威圧感と長髪の女性らしさが重なっているのは、戦うヒロインにお似合いか。

ゲームは見下ろし視点のSTG。見た目ハクスラ系っぽいけど成長要素は重視されていない。バカスカ撃ってがんがん攻略していくゲームなわけだ。

ところで〈Ion Maiden〉というゲームとヒロインの名前が同じなんだけど。ゲーム内容こそ大きく違うが、もしかしてシリーズものなんだろうか。



今のところSteamとgogで配信中。公式の日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/353190/Bombshell/

→ これはどういう企画なの?
→ ヒロイン探まとめ

2019/05/04

【ヒロイン探487】RDO

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その487〉
Red Dead Online

〈プレイできる環境〉
PS4、XBOXone

〈どういう感じ?〉
TPS、オープンワールド
プレイアブルキャラはキャラクリエイト可能



未プレイです。

正真正銘のカウガールになるのだ

西部劇・西部開拓時代を完全トレスした渋いゲーム〈Red Dead Redemption II〉のオンラインモードがこのRDO。本編では主人公たちと彼らの歩むストーリーが決まっているが、オンラインモードでは主人公は自分で作る。

キャラクリは体格や顔を細かく設定できる。歯の欠け具合まで調整できるのがRDOならでは。ボロボロのきったない歯にすることも可。基本的に作れるキャラはいくら美形にしても粗野で小汚い雰囲気が付きまとう。まさに西部開拓時代。

RDRIIそのものがウエスタンなオープンワールドゲームとして精妙に作られている。その構造を流用したRDOも非常に精妙である。それをカウガールになってあそびまわれる。なんとも贅沢なゲームではないか。

ちなみにオンラインモードとはいうけどソロでもプレイできる。
ただしソロでやる場合もPS4ならPSplus、XBOXならXBOXliveへの加入は必須だ。



今のところPS4とXBOXoneで発売中。
バイバイ!

→ これはどういう企画なの?
→ ヒロイン探まとめ

2019/04/29

【ヒロイン探486】アイアンフューリー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その486〉
Ion Fury
(旧名:Ion Maiden)

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
オールドスクールFPS
主人公がヒロイン



未プレイです。

"爆弾女"で撃ちまくれ!

英語圏で最近はやりのオールドスクールなFPSをリバイバルさせる企画。そのうちひとつがこのIon Maiden。つづりは間違っていないよ。
※バンドのIron Maidenと名前が似ているので名前が変更された

オールドスクールFPSはDukeしかりDoomしかり、マッチョマンが戦うのが相場だ。そこまで再現してこそ真のリバイバルといえる。が、このIon Maidenは主人公が女性となっているのだ。

〈Bombshell〉というこの女性は、飾り気ないすらっとしたパワードスーツを身にまとう。銃と爆弾で迫る敵を破壊しまくるし、新しい銃を拾えば下品な軽口を吐き出すし、さすが女性といえどもFPSの主人公ではないか。

オールドスクールFPSファンなら主人公はマッチョマンしか認めない?ところが、あのDOOMですら女性化MODが存在するこの世の中。マッチョウーマンを求めている人はニッチだが少なくはない。爆弾女は出るべくして出てきたヒロインといえる。



今のところSteamで早期アクセス中。
コンソール版が2019年内に出るらしいが、日本語対応するかは不明。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/562860/Ion_Fury/

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2019/04/26

【ヒロイン探485】EDFアイアンレイン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その485〉
Earth Defense Force: Iron Rain

〈プレイできる環境〉
PS4

〈どういう感じ?〉
育成要素のあるTPS
プレイアブルキャラはキャラカスタマイズ可能



未プレイです。

ついにEDFにもキャラカスタマイズが!

デカいアリやクモたちをやったりやられたりするEDFシリーズ。アイアンレインでは舞台をアメリカに変えて、B級洋画感をマシマシにして、さっぱり別のゲームと化して登場だ。

アイアンレインは自分が操作するキャラの外見を変更できる。といっても性別と髪型、そして着る服しか変更できない。そのうえで4兵科ごとの外装を身に着けて服がよく見えなくなる。まあ大事なのは変更できる行為そのものだね。

EDFシリーズは今まで兵科こそあったが、兵科ごとの性別や外見は固定されていた。外伝的とはいえ、このアイアンレインではついに性別や外見を触れるようになった。この流れはぜひ本家EDFにも輸入してほしい。



今のところPS4で発売中。
バイバイ!

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2019/04/21

【ヒロイン探484】ディスティニーコネクト

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その484〉
ディスティニーコネクト

〈プレイできる環境〉
PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
ターンベースのRPG
主人公がヒロイン



未プレイです。

シェリーは動かすマスコット

現代のとある街でおきた大事件!!時間の止まった人々と謎のロボットたちは何事か。グラフィック、音楽、雰囲気、まずまずの水準。新時代のマザーとはいかないが、現代RPGに飢えた者にぴったりのおつまみだ。

ヒロインの名は〈シェリー〉金髪ポニテのオーソドックスな女の子。キャラデザがカートゥーン風なんだけどややマイルドで、和製テイストも入っており絶妙なバランス感が新鮮なかわいさを生み出している。

このシェリー、主人公なんだけど戦闘ではサポート向きだそうで。どうせ主人公ならアタッカーがよかったなー。まあ探索で元気に動くしポニテはピコピコ跳ねるし、何よりお着替えコスチュームが多めに用意されていてよろしい。

というわけで主人公というより動かすマスコットみたいなシェリーでした。
キャラデザの新鮮さを味わうだけでも一見の価値あり。



今のところPS4とスイッチで発売中。
バイバイ!


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2019/04/11

【ヒロイン探483】ローグライト

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その483〉
Roguelight

〈プレイできる環境〉
PC(itch.io)

〈どういう感じ?〉
2D、ローグライク、アクションSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

矢がなくなれば女の子は消えるのみ

入るたび形を変えるダンジョンをひたすら潜り続けるだけ。よくあるゲーム。ただしダンジョンは真っ暗で、敵もトラップも何もかも見えない。よくあるゲームにちょっとしたスパイスをかけて、ゲームボーイ風のグラフィックで雰囲気たっぷり。

ヒロインは長髪のパッとしない女の子。光をともす弓矢を相棒にダンジョン攻略していく。弓矢の数は有限なので、光をともす量も有限。光がなくなればそれでおしまい。ここら辺がちょうどローグライクな味わいとなっている。

弓矢の数にやきもきしながら暗闇にびくびくしながら進むダンジョンはどんな居心地だろうね。それを感じ取ったときこそが女の子と心を重ねたとき。これぞロールプレイの美味なるところ。



今のところitch.ioで配信中。
ダウンロードのとき払う金額は、こちらで決める形式だ。
[itch.io配信ページ]
https://managore.itch.io/roguelight

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2019/04/05

【ヒロイン探482】Lovecraft's untold stories

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その482〉
Lovecraft's untold stories

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
2D、見下ろし視点、アクションSTG
プレイアブルキャラ5人、うち2人がヒロイン



未プレイです。

クトゥルフ風ならやっぱ魔女でしょ

アメリカの片田舎を覆う不穏な空気、呪術、悪意、人知およばぬ神々。そんなクトゥルフ風世界を薄暗ドット絵と陰鬱ミュージックでみごとにゲーム化。

プレイアブルキャラ5人中〈盗賊〉〈魔女〉の2人がヒロイン。世界観を考慮すると魔女が合っているよなぁ~……などとロールプレイを勘案しながら使うキャラを選ぶとたのしいね。

残念ながら、初期は男キャラの〈探偵〉しかアンロックされていない。盗賊と魔女を触るためには、しばらく野郎を動かさなけれならないジレンマよ。まあ、クトゥルフ好きな人ならむしろ男のほうがしっくり来るだろうけれど。

ゲームそのものは見下ろし視点のアクションSTG。2Dゼル伝とかEnter the Gungeonみたいなゲームだね。その上でクトゥルフ風のドロドロベタベタな雰囲気……それなら、やっぱ盗賊女より魔女になりたいな~。



今のところSteamで配信中。公式の日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/871420/Lovecrafts_Untold_Stories/?l=japanese

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2019/03/29

【ヒロイン探481】バイオRE2

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その481〉
バイオハザード RE:2

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、PS4、XBOXone

〈どういう感じ?〉
ホラー、TPS
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

クレアもいいがキャミ一枚のキャサリンもね

バイオハザード2を現代技術でまるごとリメイク。ただ美しいだけではなく怖さとアクション性もぐっと良くなり、理想のリメイク作品と呼んでいいだろう。

ヒロインは〈クレア〉バイオシリーズおなじみ、ショートポニテの女性。リメイク前のクレアはあどけなさが感じられていたが、リメイク後の本作ではぐっと大人びた感じ。好みはわかれるが、銃を持たせてサマになるのはリメイク後だろう。

コスチュームも複数用意されていて、カッコいいものからセクシーなものまで粒ぞろい。ゲーム内で条件達成で入手できるが、DLCとして購入すれば最初っから着せ替えできる。

さらに今作で動かせるヒロインはクレアだけではない。アップデートで〈The GHOST SURVIVORS〉といミニゲームが追加されたが、ここでキャサリンという女性がプレイアブルになっている。

ちなみにこのキャサリン、キャミソール一枚でラクーンシティを走り回り、やはりキャミソール一枚で銃をぶっぱなす。なんというか、フェチィね……



今のところ現世代機のほとんどでプレイできる。
バイバイ!

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2019/03/27

【ヒロイン探480】Anthem

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その480〉
Anthem

〈プレイできる環境〉
PC(Origin)、PS4、XBOXone

〈どういう感じ?〉
FPS、ハクスラ・トレハン要素
プレイアブルキャラがユニセックス



未プレイです。

アイアンマン?なら俺はアイアンガールだ!

鉄の塊をがっちりと身に着けて、ブースターで空を飛ぶ。これこそパワードスーツ、これこそSF的ロマンティックアーマー。このAnthemは、そんなスーツで24時間付き合い続けるゲームだ。

Anthemにはキャラクリがない。「どうせスーツしか画面に映らないんだし、中身なんてどうでもいいだろ?」なる心意気が感じ取れる。というわけで中身は好き勝手な女の子を妄想してしまおう。

代わりにスーツクリエイトができる。頭や胴体をざっくりと選んだり、パーツの質感や色を調整していく。質感はなめらかメタリックにさびた鉄、ラバーっぽいものまで盛りだくさん。現状、スーツクリエイトゲームとしては最高潮だと思われる。

そんな感じでパワードスーツフェチにはたまらないゲームだ。ごついスーツの中に女の子が収まっている(という妄想)。メトロイドの頃から連綿と受け継がれているゲーマー的ロマンここに極まれり。



今のところ現世代機でならプレイ可能。ただしオンライン強制なので、例えばPS4版をプレイする場合はPSplus加入必須となっている。

バイバイ!

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2019/03/21

【ヒロイン探479】ラピスリアビス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その479〉
ラピス・リ・アビス

〈プレイできる環境〉
PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
横スクロールアクション、ハクスラ・トレハン
キャラクリエイトでは性別を男女からえらべる



未プレイです。

SD女の子でトレハン三昧

剣と魔法のファンタジーに、そんな雰囲気を一切払い飛ばすスロットマシンのようなド派手演出とお金ジャラジャラシステムを組み合わせる。このごちゃ混ぜポップ感が目に楽しい。

ゲーム開始時にキャラクタークリエイトがある。職業やボイスを変える程度の簡素なものだし、プレイアブルキャラは後から変更できるけどね。えらべるボイスは男女4パターンずつ用意されており、それでキャラの性別をえらべる。

ハクスラ・トレハンゲームなんだけど、その手のジャンルにありがちな地味さがない。キャラがSDサイズで愛くるしく、過剰な演出は笑えてくる。この日本一っぽさ、和ゲーっぽさに安心感があるね。



今のところPS4とスイッチで配信中。
バイバイ!

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2019/03/13

【ヒロイン探478】Gris

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その478〉
Gris

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
手書きグラフィック、横スクロール、雰囲気ゲー
主人公がヒロイン



未プレイです。

風ノ旅ビト的なそばかす少女

シンプルな線と淡い色使いで描かれた幻想的な世界。そこにちらばる廃墟、不思議な生き物たち。すべては手書きで構成されて、ゲームというより操作するアニメといってよい。

ヒロインは〈Gris〉。ボブのそばかす少女。常に羽織りものをまとっているので風ノ旅ビトを連想させる。穢れのない美しさがある。

雰囲気ゲーであり、手書きグラフィックとアニメーションを楽しむのが本筋か。しかし雰囲気ゲーだからこそ、それに合わせ除菌されたデザインの主人公たちは独特の魅力がある。このGrisという少女も素朴さがよい。



今のところSteamとスイッチで配信中。
日本語対応しているが、そもそも言葉の出てくる場面が少ないゲームだ。

バイバイ!

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2019/03/07

【ヒロイン探477】Praey for the Gods

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その477〉
Praey for the Gods

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
サバイバル、クライミング要素のあるアクションゲーム
主人公がヒロイン



未プレイです。

ワンダとゼル伝が生んだ娘

吹雪の吹き荒れる雪山でワンダと巨像丸出しのクライミングアクション!寒々しい雪景色に、ネイティブ~なトーテムポールや遺跡と巨像たちで、荒涼とした雰囲気が味わい深い。

ヒロインもまたネイティブな民族衣装を身にまとった女の子。素朴だが、きりっとした顔がヒロインらしさを引き立てる。嫌味のないデザインですぐ馴染める。

ワンダフォロワーのゲーム。だけどマップがシームレスであり、飢えや体温などのサバイバル要素もある。またカイトやフックショットを用いたアクションは、明らかにゼル伝を意識している。

ワンダのような巨像討伐を、ゼル伝のような幅広さを、女の子であそべる。
本家が男ならこっちは女。これこそフォロワーゲームの醍醐味。



今のところSteamで早期アクセス中。日本語対応はしていない。
[Steam販売ページ]
https://store.steampowered.com/app/494430/Praey_for_the_Gods/

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2019/02/26

【ヒロイン探476】Anonymous ME

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その476〉
Anonymous ME

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
2D、横スクロール、スラッシュアクション
主人公がヒロイン



未プレイです。

古代中国を駆ける白い太もも

古代中国を舞台にしたコンボバリバリスラッシュアクションゲーム。荒涼と広がる自然に朽ちた廃墟など。荒々しさと美しさの同居したビジュアルが、ヴァニラウェアに感化された手書き濃厚グラフィックで描き出される。

ヒロインは女暗殺者〈Mang〉流れ落ちる黒髪と艶やかな着物でスマートに決める。黒い着物は足のスリットが深くて、黒布の間から覗く白い太ももが目を焼くほど目立つ。このうえ得物の刀と弓矢で戦うのだからカッコよすぎるね。

ゲームはヴァニラウェア系ゲームの中国舞台版という雰囲気だが、独自さは忘れていない。背景は彩度をおさえて重厚感を高め、キャラは頭身を高くしてシリアスさを盛り上げている。頭身が高いので、ヒロインのMangの美しさが際立つわけだ。

女暗殺者、妖しい響き。その響きに負けぬ妖しいヒロインでした。



今のところSteamで早期アクセス中。日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/658630/Anonymous_ME/

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2019/02/22

【ヒロイン探475】ライジングダスク

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その475〉
Rising Dusk

〈プレイできる環境〉
PC

〈どういう感じ?〉
2D、横スクロール、パズルアクション
主人公がヒロイン



未プレイです。

ぱっつん着物っ子でパズルアクション

少し古い日本の田舎が舞台となる、和風アクションゲーム。この和風っぽさが濃いというか鋭いというか!「分かっているね~」感にあふれている。

そんな分かっている感あふれるヒロインは純和風ガール〈Tamako〉

緑のぱっつんストレートに着物。デフォルメ感が絶妙だ。
立てばかわいいしゃがめばかわいい、歩く姿はなおかわいい。

全体に、スーファミあたりの時代を思い出す構成だ。味のあるドット絵で、気分はゴエモン奇々怪界だね。素朴だがよく練られたパズルも面白い。

雰囲気といいゲームの構成といい、愛が感じられる。丁寧なゲームはそのぶんヒロインへの愛着が湧くというもの。Tamakoさんの愛らしさに酔いしれよ。



今のところSteamやitch.ioで配信中。和風ゲームでありながら日本語対応していない!といいつつ、読むべきテキストは少ないので気にならない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/848930/Rising_Dusk/

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2019/02/16

【ヒロイン探474】ドラゴンマークドフォウデス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その474〉
Dragon Marked for Death

〈プレイできる環境〉
ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
2D、横スクロールアクション、トレハン
プレイアブルキャラ4人、うち2人がヒロイン



姫騎士?女剣士?いいえ皇女です

ベースは剣と魔法のファンタジー。龍血の一族という迫害される種族を軸にして、ほんのりダークな仕上がり。ファンタジックなメカや無機物を描かせたら右に出るものはいない中山徹のデザインが冴え渡っており、このとんがった雰囲気がよい。

ヒロインは二人〈皇女〉〈魔女〉皇女は片腕が赤い龍になっていて歪だが、それでも見た目にニュートラルさがあり受け入れやすい女剣士。魔女は頭が龍なんだけど、魔女特有のとんがり帽子とよく融和しているナイスデザイン。

ところで魔女の操作が面白い。魔法を使うために、特定のボタン入力を繰り返すコマンド式。アクションゲームではありそうでなかった魔法の唱え方。ボタン連打は面倒臭いけど、本当に魔法使いになった気分になれる。

評判がごにょごにょしているゲームだが、中山徹デザインを楽しむ分には文句ない。皇女とかロクゼロ女体化版みたいな雰囲気だしね。カッコかわいい。



今のところスイッチ版が配信中。
バイバイ!

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2019/02/10

【ヒロイン探473】ブライトメモリー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その473〉
Bright Memory

〈プレイできる環境〉
PC(Steam早期アクセス)

〈どういう感じ?〉
メーレー要素のあるFPS
主人公がヒロイン



未プレイです。

銃も剣もサイキックも使う欲張り女隊員

さる強大な特殊部隊が、とある研究のために古代遺跡とその文明を調べにいくと……って絶対にヤバいこと起きるやつじゃーん!という感じでSF-FPSだがオカルトファンタジー要素もあるゲーム。

そんな世界を駆け回るヒロインの名は〈Shelia〉ちょっと露出気味のアーマーを身に着けたポニーテール女性隊員。顔はフォトリアルだが美形で癖はない。声がちょっと素人くさいけど、すぐなじめるかな。

このBright MemoryはFPSなんだけど、バイオショックディスオナードのようにメーレー要素も濃い。ライフルを撃ちまくり、ときにメタルギアライジングのごとく敵を切り刻み、サイキックなエネルギー波で吹き飛ばしたり。贅沢だね。

開発は中国人1人(!?)だそうで、実際ゲームはその雰囲気を漂わせる。険しくも美しい岩山の景色、古めかしくも偉大さを残す遺跡など、この美的バランスのよさはお国柄だろうか。

いまや女性主人公のFPSは探せばすぐ見つかる。そのうえでかわいい子になりたーとか、近接戦闘もしたーいとか、ハードルを上げていくと選択肢は減っていく。ブライトメモリーはそのハードルを越えられる貴重な欲張りゲームだ。



今のところSteamで早期アクセス中。エピソード1のみプレイできる状態。
公式の日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/955050/Bright_Memory__Episode_1/

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2019/02/03

【ヒロイン探472】シティオブブラス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その472〉
City of Brass

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、他

〈どういう感じ?〉
メーレー寄りのFPS
プレイアブルキャラ6人、うち2人がヒロイン



未プレイです。

アラビア~ンな女盗賊

砂、太陽、蛇、魔術師、白くて優雅なイスラーム建築群、アラビアンな世界をモチーフにしたゲームといえば?プリンスオブペルシャ?じゃあこのシティオブブラスはご存知かな?アラビアンの怪しい巨城を、鞭と曲剣で制覇していくFPSだ。

プレイアブルキャラ6人のうちヒロインは2人。〈The Traveler〉〈The Soldier〉。Travelerはサルエルパンツが優雅で凛々しい女盗賊。Soldierは鎧を身にまとった槍使い。Travelerはゲーム開始時から操作できるのがありがたい。

武器はキャラごとである程度は共通だが、どのキャラも成長させるスキルが異なる。メーレー、つまり近接重視のFPSなので、スキルはそのまま剣舞の立ち回りを変えていくことに。やはり得物を思い通りに振り回すのは燃える。

アラビアンな世界観でしかも近接FPS。なかなか見かけない通な組み合わせだね。



今のところSteam版が配信中。日本語対応。海外のみPS4版なども配信されており、もうじきニンテンドースイッチ版も配信される。いずれも日本語対応されるかは不明。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/301840/City_of_Brass/

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2019/01/26

【ヒロイン探471】Dex

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その471〉
Dex

〈プレイできる環境〉
PC

〈どういう感じ?〉
2D、アクションアドベンチャー
主人公がヒロイン



未プレイです。

ブレードランナー女性版

サイバーパンクといえば、街に浸食しているアジア的建築物、きらめくネオン、黒く濁った路地裏……などなど。このDexもその例に漏れないが、ゲーム全体のトーンは暗く、より退廃的で泥臭い。

ヒロインの名は〈Dex〉水色の髪がうさん臭い女性。ラバーめいたボディースーツにトレンチコートを野暮ったく羽織っている。キャラデザはリアル寄り。

攻殻の素子を連想しちゃうけど、服装的にはブレードランナーのデッカード女性版と思ったほうがいいかな?ああいう中年の陰気さをまとったヒロインは珍しい。

アクションアドベンチャーなので、戦闘では飛んで跳ねて殴って蹴って銃撃って、ビルの上を駆け回るシチェも多く、ここら辺はカッコいい。中華街みたいな場所で怪しい買い物したり、ビルに侵入してPCハッキングしたり、ツボはおさえている。

というわけで、ブレードランナー女性版みたいなゲームでした。



配信自体はいくつかのプラットフォームで行われている。
最近になってSteam版が日本語対応されたので、プレイするならSteam版。

[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/269650/Dex/

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2019/01/22

【ヒロイン探470】メタガール

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その470〉
Metagal

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
2D、横スクロール、アクションSTG
主人公がヒロイン、追加ヒロインあり



未プレイです。

まだまだ増える女体化ロックマン

いかにもなSF未来にゴテゴテロボットたち!デザインにみなぎるロックマン愛!SFCを彷彿とさせるしっかり目のドット絵とチップチューンサウンドで、真面目な作りのゲーム。

ヒロインの名は〈Meta〉ロックマンを女体化させて長髪にした感じの子。装飾の感じや動きはエックスっぽい。さらにいうと、敵ボスたちもみんな女性型。ようするにぜんぶ女体化しちゃったゲーム。

女体化ロックマンといえば〈ロッコちゃん〉〈20XX〉などがあり、みんな挑戦したがるジャンルのようだ。今作はアクションがロックマン、デザインや雰囲気がエックスという具合なので、他とはまた違った方向のフォロワーとなっている。

現在はアップデートにより4体の追加プレイアブルキャラがいる。
初期キャラのMetaでゲームをクリアすると解禁される。

さらに現在、続編〈Metaloid : Origin〉が制作中らしい。
女体化ロックマンはまだまだ増える。



今のところSteam版のみ配信中。日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/467850/METAGAL/

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2019/01/18

【ヒロイン探469】Area4643

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その469〉
Area 4643

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
見下ろし視点、STG
プレイアブルキャラ3人、うち2人がヒロイン



未プレイです。

誰だお前らはヒロインたち

狂気のサイバーパンク小説ニンジャスレイヤーのゲーム。といいつつ元作品の特徴だけつまんで他は無難にまとめたアーケードタイプの見下ろし視点シューター。

ヒロインは2人〈イビルヤモト〉と〈ドールハウス〉……って誰?

ニンスレで女性キャラといえばヤモトとかナンシーがいるけれど、このArea4643には一切登場しない。イビルヤモトはスゴロクゲームに出てきたキャラで、ドールハウスは劇中劇の映画に出てきたキャラ。らしい。

ヒロイン探としては、イビルヤモトやドールハウスの独特な雰囲気が面白い。角の生えた人外じみた女子学生に、ゴスロリのバンドガール。こういう風変りな女の子を操作できるってだけでも、Area4643には価値がある。

ちなみに追加キャラも予定されているそうで。次は誰がくるのやら。



今のところSteam版が配信中。
作品が作品なのでコンソール版が出ることはないと思われる。

[Steam配信サイト]
https://store.steampowered.com/app/948100/AREA_4643/

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2019/01/14

【ヒロイン探468】タイムスピナー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その468〉
Timespinner

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)

〈どういう感じ?〉
2D、メトロイドヴァニア
主人公がヒロイン



未プレイです。

ラテン系ヒロインで探索アクション

ほんのりラテンアメリカ系の異国情緒な世界観でメトロイドヴァニアという面白い組み合わせ。90年代のドット絵円熟期を思い出させる濃密2Dグラフィックは、見ているだけで満足の出来栄え。

ヒロインの名は〈Lunais〉紺の長髪を後ろに結った民族的なスタイル。顔つき、服装ともにラテン系。リアル寄りのデザインなのでかわいさは薄い。浮かべた玉を操る風変りな戦い方も合わさり、独特な雰囲気を醸し出している。

ゲーム自体はよくあるメトロイドヴァニア系。豊富なアクションと探索による成長で、Lunaisとの一体感が高まる。ひとつだけ異質なのは、時間停止能力が標準装備されていること。使いこなせばカッコいい。

ラテン系といいつつ、ゲーム中盤以降は城めぐり、魔導士やら鎧の騎士やら出てきて、露骨に悪魔城ドラキュラっぽくなる。ドラキュラ愛が抑えきれなかったようだ。まあヒロインたるLunaisが雰囲気たっぷりだから、問題ない。



今のところSteam、PS4などで配信中。いずれも日本語対応はしていない。

[Steam配信サイト]
https://store.steampowered.com/app/368620/Timespinner/

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2019/01/08

【ヒロイン探467】Darksiders III

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その467〉
Darksiders III

〈プレイできる環境〉
PC、PS4、XBOXone

〈どういう感じ?〉
スラッシュアクション、アドベンチャー
主人公がヒロイン



未プレイです。

あるのは強さのみ、これぞアメリカンヒロイン

聖書における黙示録が起こったあとの世界、文字通りポストアポカリプスな世界。人間はことごとく滅び、街は滅ぶに任せ、うろつくのは天使と悪魔。現代的だがファンタジック。美しくカッコよい。

そんな世界に降り立った黙示録の四騎士の一人にして紅一点。名は〈フューリ〉深紅の長髪をなびかせて、鞭を振るう。あの、目が真っ白に光って……怖いです。

アメコミなどでは幽霊や超人的な能力を持つ者を、目の発光で表現するらしい。Xメンのストームが良い例だ。フューリもそんな感じ。ようはストームみたいな得体のしれない(だからこそカッコいい)女戦士になるのが、このゲーム。

ゲーム自体は派手な動きが堪能できるスラッシュアクション。かつゼルダなどのようにストーリーとアイテム収集も楽しむ感じ。着せ替えとかはできないけど、そんなものはハナから求められていない。必要なのは強さゆえの美しさ。



今のところ現行機のほとんどで販売、日本語対応している。

バイバイ!

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2019/01/01

【ヒロイン探466】Guacamelee!2

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その466〉
Guacamelee!2

〈プレイできる環境〉
PC(Steam)、ニンテンドースイッチ、PS4
日本語非対応

〈どういう感じ?〉
2D、メトロイドヴァニア
スキン変更でヒロイン操作可能



未プレイです。

いでよ覆面の女レスラー

メキシコを舞台にルチャリブレで暴れ倒す!渋さ煙たさ汗臭さはこのゲームだけの特権。サイケで鮮やかなグラフィックと全編メキシカンな音楽もあわさって、ちょっと激しい小旅行が味わえる。

ヒロインの名は〈Tostada〉覆面をかぶりマントをなびかせ、手足を包帯でかためた姿は、いかつさの中にセクシーさを秘めたお姿。これで敵を殴って蹴って投げ飛ばすとくれば、カッコいいってもんじゃない。

が、残念Tostadaはプレイアブルキャラではない。今作はあくまで男性主人公のゲーム。Tostadaを操作するにはスキン変更が解放されるまでゲームを進めるか、coopでキャラ選択を行うかに限られる。

とはいえスキン変更解放はゲームの序盤であり、またあまり制限がない。
ほぼTostadaのみで進行することも可能。

ちなみにスキンの中にはほかにも女性キャラが用意されている。男女だれでもルチャリブレ!けどやっぱり覆面かぶったTostadaがいちばんカッコいいね!



今のところSteam、スイッチ、PS4で配信中。日本語対応はしていない。
[Steam配信ページ]
https://store.steampowered.com/app/534550/Guacamelee_2/

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