2019/08/14

感想しゃべりてぇ! Goプリ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで12作目↓↓↓

■Go!プリンセスプリキュア■

〈推し点〉
1.すべてが高水準
作画良し、ストーリー良し。1話から50話まで無駄がない。奇抜に見えるお嬢様学園での暮らし、一見くだらないプリンセスになりたいという夢……主人公が行うことすべてが噛み合い、夢を追いかける難しさと壮大さを完璧に描いてみせている。

2.はるはるハーレム
ピンクキュアはいつもハーレムを作る。今作の春野はるかも例外ではないが、ちょっと趣が違う。妹みたいなはるかに、その成長を見守る姉のように集った仲間たち。この関係性が微笑ましく、百合百合しくもあり、とにかくよい。

が、すさまじい成長を続けるはるかだった。いつしか、そんな姉めいた仲間たちの前に立って道しるべにさえなっていく。妹から慈母へ。

3.クローズの存在
噛ませの敵キャラ?と思わせてラスボスまで出世していく異例の敵幹部。はるかのライバルであり、ある意味では一番の理解者でもある。そんな立ち位置があまりにもカッコよく、あまりにも悪役なのだ。

夢を追いかけるということは、夢に縛られているということ。大きすぎる夢にはゴールがなく、生涯夢を追い続けなければならない。作中でこれを指摘したのは、ほかならぬクローズである。

はるかはそれらすら飲み込んで、なおも夢を追いかけるのだが。

〈モヤ点〉
なし。


《Youtubeで公開されている1話》
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