2019/08/14

感想しゃべりてぇ! アラモード篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで14作目↓↓↓

■キラキラ☆プリキュアアラモード■

〈推し点〉
1.宇佐美いちか可愛いぞ!!
可愛いぞ!!マジで。いかにも主人公らしい元気はつらつさと社交性を兼ねそろえているが、空元気な側面もある。割とすぐ落ちこむ。放っておけない雰囲気がね……って話しているとキモくなっていくほど可愛い。好き。

2.技巧派な戦い
殴り合いを減らしたかわりにキラキラル(エネルギー)で飛び道具合戦をする。たしかに迫力はないのだが、けっこうテクニカルな戦いを見せてくれる。撃ち合い、拘束、バリア、どれもキラキラルひとつでやりくりするから見ていて楽しい。

3.見た目に反して重たい話が多い
キャラやプリキュアデザインや設定や、どれも可愛く仕上がっている。まるでその反動のようにストーリーに重たい話が多い。人の悩みや辛みに焦点を当て過ぎている。プリキュアたちも割と頻繁に絶望するし、悪堕ちもする。

〈モヤ点〉
見た目に反して重たい話が多い。これは良い所だがモヤる所でもある。すっげーファンシーなプリキュアたちがかわいくスイーツ作りして敵も愛嬌があって……それで重たい話をされたら、笑えばいいのか真面目に向き合うべきか悩む。


《Youtubeで公開されている1話》
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魔法つかい←前 次→HUGプリはまだ全話見ていないので扱わず

感想しゃべりてぇ! 魔法つかい篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで13作目↓↓↓

■魔法つかいプリキュア!■

〈推し点〉
1.少人数プリキュアのまとまりの良さ
プリキュア5以降は4人以上で構成されていたプリキュアが、今作では初期2人、後半3人というマックスハート構成に回帰した。人数が少ないから単純に1人1人のストーリー密度が高く、まとまりがよい。ゴチャゴチャしていないのは好印象だ。

2.みらリコの存在
みらリコはいいぞぉー。プライドが高く孤立しがちだったリコを、自由奔放なみらいが引っ張っていく。はじめはみらいを疎ましく思っていたリコも、やがて感化されてお互いに想いあう仲へと変わっていく。

しかしそんな2人にも離れるときが来て……
いやもうこの流れは分かってはいたけど反則でしょう!!

3.モフルンの存在
プリキュアに必ずいる変身用の妖精枠だが、モフルンは変身に関わるだけじゃない。日常でのお手伝いもしてくれるし、見た目も言動もかわいく、ときにアドバイスすらしてくれる。おまえ優秀だな!優秀ならばそれだけ愛おしくなってくる。

しかし愛おしければ愛おしいほど離れのときが辛く……
まさか熊のぬいぐるみに泣いてしまう日がくるとは。

〈モヤ点〉
なし。と言いたいところだが……
みらリコにはもうちょっとキツめのケンカしてほしかった。面白そう。


《Youtubeで公開されている1話》
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Goプリ←前 次→アラモード

感想しゃべりてぇ! Goプリ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで12作目↓↓↓

■Go!プリンセスプリキュア■

〈推し点〉
1.すべてが高水準
作画良し、ストーリー良し。1話から50話まで無駄がない。奇抜に見えるお嬢様学園での暮らし、一見くだらないプリンセスになりたいという夢……主人公が行うことすべてが噛み合い、夢を追いかける難しさと壮大さを完璧に描いてみせている。

2.はるはるハーレム
ピンクキュアはいつもハーレムを作る。今作の春野はるかも例外ではないが、ちょっと趣が違う。妹みたいなはるかに、その成長を見守る姉のように集った仲間たち。この関係性が微笑ましく、百合百合しくもあり、とにかくよい。

が、すさまじい成長を続けるはるかだった。いつしか、そんな姉めいた仲間たちの前に立って道しるべにさえなっていく。妹から慈母へ。

3.クローズの存在
噛ませの敵キャラ?と思わせてラスボスまで出世していく異例の敵幹部。はるかのライバルであり、ある意味では一番の理解者でもある。そんな立ち位置があまりにもカッコよく、あまりにも悪役なのだ。

夢を追いかけるということは、夢に縛られているということ。大きすぎる夢にはゴールがなく、生涯夢を追い続けなければならない。作中でこれを指摘したのは、ほかならぬクローズである。

はるかはそれらすら飲み込んで、なおも夢を追いかけるのだが。

〈モヤ点〉
なし。


《Youtubeで公開されている1話》
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ハピネスチャージ←前 次→魔法つかい

感想しゃべりてぇ! ハピネスチャージ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで11作目↓↓↓

■ハピネスチャージプリキュア!■

〈推し点〉
1.凝った(変わった)戦い
すげー変わっている。ハトプリっぽいかな?と思わせておいてロケットパンチするわ剣を召喚するわ目からビーム放つわ。お前はマジンガーか。あげくコスプレしてダンスするわ歌いだすわ。カッコ良くて笑える。

2.コロコロ動く話の面白さ
前半は青キュアのひめにスポットを当てて、超弱気な彼女の成長を。中盤でひめといおなの確執を。後半からはプリキュアたちそれぞれの恋愛を描く。かなり飽きさせない構成だった。後半の恋愛は賛否あるがぼくはかなりハマってしまったよ。

3.キュアラブリーの存在
書きたいことが多すぎて選べない。努力を嫌うが正義の味方にはあこがれている凡人感とか、心の奥底では承認欲求で人助けをしていた生々しさとか。

「キュアラブリーは無敵なんだから!」は代表セリフだが、これを発した中でも44話がねぇ……悪堕ちしそうになったとき、めげず、自分を奮い立たせるように叫んだ44話がねぇ……最高すぎてねぇ……

〈モヤ点〉
ブルー(神様)の存在。プリキュアたちが戦っている元凶で、めぐみと誠司を恋に苦悩させた原因でもある……という味方。ぼくは事前に知った上で視聴したからそこまで嫌いにならなかったが、ダメな人はとことんダメなタイプのキャラ。

作劇上の舞台装置に過ぎないキャラなんだけどねぇ。舞台装置が神様を名乗って胸元開けて主人公たちの恋愛をかき回してちゃあ、目につくってもんよ。


《Youtubeで公開されている1話》
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ドキドキ←前 次→Goプリ

感想しゃべりてぇ! ドキドキ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで10作目↓↓↓

■ドキドキ!プリキュア■

〈推し点〉
1.手堅くまとまった優等生
キャラはそこそこ個性的で、ストーリーはそれなりに変化・緩急があり、作画も安定しているほう。悪いところがほとんどない。全話ぶっ通しでもするする見ていける安定感がある。

2.古典的ヒーローな趣
ヒーローと呼ばせてほしい。学業運動性格すべて優秀な主人公が、富豪から社会的・資金的な支援を受けつつ、人目をしのんでヒーロー活動。うーん絵に描いたような姿だ。この直球さをあえてプリキュアで見られるのが面白い。

作中で2、3度しか見ることできないけどね、プリキュアが高級車の屋根に乗り立ったまま現場に駆け付けるってシーンがあるんですよ。この絶妙な古臭さというか、なんというか……好きです。

3.マナハーレム
元々プリキュアの主人公は人に好かれハーレムを築きやすい。今作の相田マナは言い逃れできないレベルで味方4人とのハーレムを築き上げる。4人ともマナが好きすぎるよ!しかも敵の女の子まで惚れさせる。

公式見解ではパブリックな愛によるマナハーレムらしい。
まあどっちでもいいんですよ、妄想ができるのならね。

〈モヤ点〉
尖ったものがない。手堅くまとまっているということは、それ以上がないということでもある。面白いんだけど1位にはしない……ぼくの趣味の問題です、はい。


《Youtubeで公開されている1話》
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スマイル←前 次→ハピネスチャージ

感想しゃべりてぇ! スマイル篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで9作目↓↓↓

■スマイルプリキュア!■

〈推し点〉
1.ギャグアニメとして優秀
なんだこのアニメは!?他のプリキュアではやらないであろうぶっ飛んだ発想の回を連発してくるので、笑えるやら飽きれるやら……妖精と入れ替わったり透明人間になったりロボットになったりやりたい放題。すげえな。

2.ときには学生の青春もしっかり描く
総合的にはギャグ特化だが、つらい話やしんみりした話もそこそこ見られた。特に学生の青春や悩みを取り扱った話が多い。

有名なのは43話だが、あれぼくも好きです。キャリアを選ぶか友だちを選ぶかという、視聴者の心臓をもグサグサ刺してくる悩み……。

3.これ5GoGoのリメイクじゃね?
5GoGoと同じネタがちらほら見られた。要は5GoGoで笑えた話を良いとこ取りしているのだ。そもそも5色5人プリキュアってのが5と同じだしね。もはやリメイクみたいなもんだ。これは……推し点なのか?ま、歴史としての面白さってやつです。

〈モヤ点〉
1話1話は面白いが全体で見ると単調。メインストーリーはデコル集めだけで進展や変化が乏しく、ぶっ通しで見るとちょい眠たい。何度も言うが1話1話は面白い。


《Youtubeで公開されている1話》
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スイート←前 次→ドキドキ

感想しゃべりてぇ! スイート篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで8作目↓↓↓

■スイートプリキュア♪■

〈推し点〉
1.序盤の険悪さ
序盤は主人公2人組で心が通じ合っていないと変身できないふたプリ仕様。ところが1話の時点で2人は絶縁気味という強烈な始まり。その後もたびたび喧嘩するわ、敵が仲の悪さを利用してくるわ、設定を最大限に活かしている。

いやー1話からギスギスしている。けどぼく、そこが好き。

2.セイレーンの存在
ぶっちゃけフレプリのイースと役割が一緒。良くも悪くもイースの壮絶さはそぎ落とされているが、それでも見ごたえあり。主人公2人組の友情を何度も引き裂こうとしつつ、自分自身が友情に翻弄されていく。辛いな。

3.音楽が良い
この頃のプリキュア劇伴はメタル色が見え隠れしている。ファンの間で”キュアメタル”と言われる音楽だ。ぼくはスイプリがキュアメタルの完成系だと感じる。変身時BGMは傑作です。

〈モヤ点〉
後半あっさりしてなぁい?序盤の険悪さはどこ吹く風。後半はギャグ寄りになるし、調辺アコ関連の話は自分が思っていたより軽めに済んでしまって拍子抜けした。父親が洗脳されていたんだからもっと深刻さプッシュで……まあいいや。


《Youtubeで公開されている1話》
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ハートキャッチ←前 次→スマイル

感想しゃべりてぇ! ハートキャッチ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで7作目↓↓↓

■ハートキャッチプリキュア!■

〈推し点〉
1.かなりコミカル
キャラデザ、ストーリー(例外を除き)がムチャクチャ明るく作られている。基本的に頭からっぽにしてゲラゲラ笑うタイプのアニメだ。特に青キュアの来海えりかは声、顔芸、性格、どれもこれも面白くって愛嬌があって飽きがこない。

2.アクションが軽快で安定している
シンプルで力強い線のキャラデザが画面狭しと動き回る。どの回でも動き回る。メリハリが効きまくったアクション。こういうのってインスタントラーメンみたいなもんで、好きな人にはたまらんよなぁ。

3.月影ゆりの存在
唯一の黒い部分であり、シリアス全てを背負ったキャラが月影ゆり。父を失った悲しみ、一度はプリキュア挫折した過去、パート母と団地住まいの生々しさ……なぜこんなに重たいのか。それゆえに強烈に惹かれるキャラでもある。

〈モヤ点〉
ギャグとシリアスの構成がバランス悪い。
ゆりがいない回→超楽しい。
ゆりがいる回→超重たい。
うーん。


《Youtubeで公開されている1話》
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フレッシュ←前 次→スイート

感想しゃべりてぇ! フレッシュ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで6作目↓↓↓

■フレッシュプリキュア!■

〈推し点〉
1.イースの存在
ぶっちゃけ言うとフレプリはイースで保っている。しかしこのイースが強烈に面白い。シリーズ初の「敵がプリキュアになる」キャラ、いわゆる”光堕ち”だ。その特別な立場にふさわしい壮絶なキャラに仕上がっている。

見どころが多すぎて困る。19~23話は特にヤバい。死に物狂いでプリキュアに戦いを挑む姿は、声優(小松由佳)の熱演も相まってあまりに痛々しい。気がつきゃイースを見守っている自分がいる。元祖光堕ちキュアにして頂点、忘れられない。

2.独特の生々しさ
主人公たちの喋り方や受け答えはやや現実的な砕け方で、プリキュアを活躍を見た世間の反応がちらほら描写されて……という具合にちょっと生々しさがある。あくまで女児アニメが許す範囲だけど、それでも独特の空気を作り出している。

3.最高の12話
生々しさにも通じる話だが、12話はそれがとりわけ激しく発揮された回だ。かつらをモチーフにしたギャグ回だけどね。親子の距離感とか、夕暮れの下で人々に見守られながら戦うプリキュアとか、あえて言わせてもらうと「エモい」ってやつ。

〈モヤ点〉
雰囲気が安っぽい。絵が全体にのっぺりしていて決めポーズや決め技もダサくって、とにかく安っぽい。Youtube公開の1話だけ見ると「ウッ……」となってしまうプリキュア筆頭。だが勇気をもって視聴してほしい。


《Youtubeで公開されている1話》
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5GoGo←前 次→ハートキャッチ

感想しゃべりてぇ! 5GoGo篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで5作目↓↓↓

■Yes!プリキュア5 GoGo!■

〈推し点〉
1.前作より良くなった作画
5でいちばんよかった作画=5GoGoの基本水準。そんなイメージになるくらい、作画が超改善されている。戦闘シーンも格段にカッコよくなり、チームワークもより恐ろしくえげつなく描かれる。やっぱ怖いわこいつら。

2.ミルキィローズの存在
今作の追加戦士ミルキィローズは、初登場がカッコよくて一瞬でハートを奪ってくる。しかも高飛車で、主人公のくるみと張り合う立ち位置で、あれこれ美味しいキャラではないか。カッコいいしかわいい。

3.ブンビーの存在
ブンビーさんは前作から登場していて今作に続投できた敵幹部でもある。それはまさに転職であり、下っ端会社員としての苦労がどっとブンビーさんに襲いかかる。どうにも共感を覚えずにいられない。

そんなギャグキャラとしての優秀さもさることながら、何気に改心する枠でもある。戦わないがプリキュアがラスボスを倒すための重要な手助けをする、その渋いカッコよさには静かに惚れる。

〈モヤ点〉
ネタ切れ。プリキュア5としてやりたいことは前作でやり終えているものね。スタッフもそれは理解していたのか、尺稼ぎのための奇妙な回が多い。見ているだけでスタッフの苦しみが感じられる。

まあ、そのおかげでギャグアニメとして申し分ない出来になっている。


《Youtubeで公開されている1話》
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プリキュア5←前 次→フレッシュ

感想しゃべりてぇ! プリキュア5篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで4作目↓↓↓

■Yes!プリキュア5■

〈推し点〉
1.チーム戦の迫力
今作から戦隊モノとしてのプリキュアが始動した。とくにプリキュア5は5人一組という部分に気を使っているらしく、チームワークの妙が随所で光る。

敵が現れた!5人で波状攻撃だ!2人は敵を抑えて3人は敵幹部を叩け!
みたいな感じ、良い意味で慈悲がない。こいつら怖い。

2.五人組の幅広いエピソード
主人公格が5人になったので個別エピソードがバラエティ豊かになった。ドジっ子からお嬢様まで揃っているからね、そりゃド定番の話をやりたい放題ですわ。ギャグからシリアスまで安定して見ていられる。

3.のぞみが面白い
主人公にしてピンクキュアの夢原のぞみ。まー色々な意味で面白い。
ドジっ子キャラという面白さもあるんだけど、それ以上に声優がね。

ショタ役の多い声優(三瓶由布子)がバリバリの女の子を演じていた。相当に無理していたらしく、回が進むごとに声が枯れていく。終盤は病気かと思えるくらいガラガラ。こんな声を聴かされたら頭から離れねぇよ!!いいキャラです。

〈モヤ点〉
作画がとても不安定。プリキュアシリーズ全体で見てもワーストではなかろうか。笑えるやら不気味やらでさすがに気が散るレベル。ちょっとこの一点で5を拒絶してしまう人はいるかもしれない。動くときは動くんだけどねぇ……。


《Youtubeで公開されている1話》
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スプラッシュスター←前 次→5GoGo

感想しゃべりてぇ! スプラッシュスター篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで3作目↓↓↓

■ふたりはプリキュア Splash Star■

〈推し点〉
1.ふたプリを丁寧に再構築
基本がふたプリと一緒。そのうえで改修が加えられている。ストーリーはじっくり丁寧に。敵が改心するという立場の満と薫は、ふたプリのキリヤくん以上にストーリーに深く絡んでくる。キリヤくんが少し物足りなかったのでうれしい。

2.敵のコミカルさUP
ふたプリMHで敵にコミカル路線が付加されたわけだが、このSSではコミカル路線がさらに強化されている。素直に笑える。シリアスさは薄くなったが、こう笑わせてこられちゃ嫌いになれないんだよなぁ……。

3.咲舞は超仲良し
今作のプリキュアである咲と舞はかなり仲がよい。喧嘩する回もあるが、いやーそれを踏まえてもベタベタしている。ギスギスがないと安心して見ていられる。

〈モヤ点〉
戦いに迫力がない。これには事情があったようだが、とにかく迫力がない。やっと見ごたえある戦いをしはじめるのは後半と映画で。SS特有の跳躍アクションと撃ち合いのドラゴンボールじみた戦いが解禁される。それまで我慢だ。


《Youtubeで公開されている1話》
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マックスハート←前 次→プリキュア5

感想しゃべりてぇ! マックスハート篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで2作目↓↓↓

■ふたりはプリキュア Max Heart■

〈推し点〉
1.前作と同じノリ
初代が格闘アニメとして優秀、中学生の青春模様もよく描けていて……という奇跡のバランスだった。そのバランスを保ったまま続編とくれば、もちろん面白い。初代とMHを連続で見れば、大好きなアニメを96話も見ることができるぜ。

2.九条ひかりという新キャラ
九条ひかりはマンネリ気味のMHに新鮮さを与えてくれる。特に好きなのは彼女が終始「私は何者なのか」という問いに悩まされていること(彼女の出自の関係で)。

厨二病的なアレではない純粋な悩みだ。中学一年相当の女の子が、その知識の範囲では見つけられない問いだ。繊細な心に刺さる不安はいかほどか。それを見ていると、あぁ九条ひかり……とため息が出てくる。

3.敵幹部のコミカルさ
初代の敵幹部は殺意むき出しだったが、MHの敵幹部はだいぶん柔らかい。プリキュアを倒すことよりも使命を優先するようになり、なんかかわいいギャグ担当の付き添いも増えて。敵パートのほうが楽しいまである。

〈モヤ点〉
マンネリ。そりゃノリが初代と同じだもんね。初代のノリがあまりにもツボすぎてあまりにも尊い人にとっては、むしろご褒美な話ではあるが。


《Youtubeで公開されている1話》
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初代←前 次→スプラッシュスター

感想しゃべりてぇ! ふたプリ篇

2018年10月にプリキュア沼に踏み入った超新参のわたしだ。
この気持ちを新鮮なまま吐き出したいので、個人的な感想をあげることにした。
プリキュア知っている人も知らない人も読め!!

というわけで1作目から↓↓↓

■ふたりはプリキュア(初代)■

〈推し点〉
1.格闘アニメとして優秀
愚直な殴り合いからテクニカルな格闘技まで、やってほしいこと全部やってくれる。少年誌的な影響はもちろん、カンフー映画・武侠映画あたりの影響も強い。ジェットリーみたいな棒術までやってくれたときはクッソキモいニヤけ面になった。

これは今までプリキュア避けていた人間であればあるほど、ハートを持っていかれやすい。初代の格闘はガチです。ガチ。

2.ほどよい現実感
普通の中学生が主人公なので色々とある。なんで戦わないといけないのーとか、ふたりいるけど赤の他人なんだけどーとか、恋愛したいお年頃なんだけどーとか……

初代はそこらへん丁寧だ。プリキュアである以上に、中学生の女の子が中学生やっているアニメでもあるわけだ。すっげー気まずいケンカとか、言うに言えない恋心とか、そういうの見たい人こっちこい。

3.テンポが速い
敵の幹部をバカスカ倒して、話の節目になんかヤバいことが起きて、また敵の幹部が増えて……あっという間に49話が終わる。

テンポが速いのは当時の制作側の事情らしい。
おかげで飽きのこない構成になりましたとさ。

〈モヤ点〉
なし。


《Youtubeで公開されている1話》
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次→マックスハート

2019/08/03

【ヒロイン探499】ニンジャウォーリアーズOA

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その499〉
ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲイン

〈プレイできる環境〉
PS4、ニンテンドースイッチ

〈どういう感じ?〉
横スクロールアクション
プレイアブルキャラ5人、うち2人がヒロイン



巨乳ロリ腕のびる前髪ぱっつんロボッ娘の誕生

近未来、レジスタンスの作った戦闘用ロボットで圧政者を打ち倒せ!!ってな感じの爽快(慣れたら)アクション。スーファミ時代のしっとり質感ドット絵をそのまま現代的に進化させたグラフィックが美麗。

ヒロインは2人〈クノイチ〉〈ヤシャ〉クノイチは赤い忍者装束で白目向いてて超怖い。ヤシャは一度ゲームクリアした後に使える。白いだぼっとしたジャージ……?っぽい装束で胸がでかくて唇ぷるっとしていて。きみ本当に戦闘用ロボット?

このヤシャはなんともツボの突き方がうまいというか「エロかわいいキャラは作りたいがただの萌えキャラにはしねえぞ!!」って熱意がよく伝わってくる。こいつ動かせるだけで大満足っすよ。



今のところPS4とスイッチで配信中。
いちおうPV貼っておく。

→ これはどういう企画なの?
→ ヒロイン探まとめ