2016/08/21

【ヒロイン探110】魔物ハンター妖子

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その110〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
魔物ハンター妖子 第7の警鐘

[プレイできる環境]
メガドライブ

[どういう感じ?]
ドット絵、横スクロールアクション
主人公がヒロイン



未プレイです。

90年代の日本が舞台(設定上は)。実際は沼地、火山、洞窟……などのおどろおどろしい幻想地帯を練り歩くことになる。グラフィック、音楽と合わせて、妖しく陰鬱な雰囲気が常につきまとう。

ヒロインの名は妖子。茶髪のツインテールに、赤いチャイナドレス。細身の剣を振るう。キャラデザは90年代相応。今の目線でみても特にウゲッと感じることもないので、受け入れやすい。

キャラデザではかなりの美人なのだけど……ゲームの画面では8頭身のリアル調に描かれて、顔は輪郭だけが見えるばかり。美人の顔はどこにいった!!クリア時に表示される一枚絵だけで楽しめる。

また妖子の動きといったら、緊張したような歩き方に、愚直な剣の構え方、振るい方。お世辞にもカッコいいとは言えない。あるいはこの泥臭さを気にいる人もいるかもしれない。

テキストなし、ボイスもなし。キャラを空想しやすい?ところがどっこい、魔物ハンター妖子はアニメ、小説、漫画とメディアミックスが豊富だ。なので妖子のキャラは定まってしまっている。空想の余地はない。



この魔物ハンター妖子、今のところ移植されていない。
プレイ環境は劣悪。

なおPCエンジンにて続編が2つほど出ている。けどそれらはテキストアドベンチャー形式のゲームになっており、自分で妖子を動かしてなりきることはできない。こちらはプロジェクトEGGに移植されているのでプレイしやすい。

というわけで、さようなら~

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