2016/05/31

【ヒロイン探39】モンスターワールド4

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その39〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
モンスターワールド4

[プレイできる環境]
MD、Wii、PS3、XBOX360

[どういう感じ?]
ドット絵の横スクロールアクション
主人公がヒロイン


未プレイです。

世界観はゆるいファンタジー、機械も出てくる。マンガ・アニメ的。インドあるいはそういう地方を匂わせる。

ヒロインの名はアーシャ。緑の長髪はポニーテールでまとめ、青いチュニックに白いサルワール(インドのボトムス)、素朴な金円のイヤリングにブレスレットなど。キャラデザもマンガ的で無難なかわいさ。

全体的にアラビアンな装いをしている。使う武器も弓なりの曲刀だ。アラビアンなキャラクターが出るゲームは少なくはないけど、アラビアンな世界を冒険できるとなると一気に貴重さが増す。

ちなみにアーシャはゲーム中ではいっさい喋らない。ボイスはないし、会話文もない。なのでヒロインなりきりはしやすいほう。アーシャはどんな性格で、どんな口調なのか?想像力のギアをフル速力にしよう!

ところで、ゲーム中の立ち絵にヘンテコな癖がある。両手のひらを鳥みたくぴょこっと突き立てているのだ。歩くときも走るときもこれをやめない。この癖のせいで見た目以上に幼い雰囲気が出ている。

もしや、幼い雰囲気を出すためにわざとそういう立ち絵にしているのか?

うーん、好きじゃない。



今作は〈ワンダーボーイ/モンスターワールドシリーズ〉の一部にあたる。
同シリーズ、基本的に主人公はヒーローばかり。
今作だけが特別にヒロインなのだ。ありがたいことです。

あと今作は旧世代機すべてに移植されているので、プレイ環境は悪くない。

というわけで、さようなら~

2016/05/30

【ヒロイン探38】セインツロウ3

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その38〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
Saints row:The third(セインツロウ3)

[プレイできる環境]
PC、PS3、XBOX360

[どういう感じ?]
オープンワールドなシューターゲーム
キャラクリエイト可能で性別を男女からえらべる



未プレイです。

世界観は現代、アメリカが舞台、ストーリー的にはギャングの抗争が主軸になっているけど……それとは感じさせぬ多分なコメディ要素が今作の肝。画作りもケバケバしい場面が多い。

キャラクリエイトの自由度は高め。例えば肉体は筋肉量と太さを調整できるし、現代が舞台にも関わらず肌色は真緑や真っ赤にできるし、男性キャラをえらんでも女性向けの髪型にできるし……ヤバい!

顔グラはリアル寄りでアメリカン。ただ洋ゲーにありがちな、そこまでコテコテの濃い顔つきではないと感じる。もちろん顔いじりも自由度が高く……ヤバい!!

キャラクリエイトでえらべる服もまぁー多い多い。上着のみならず下着までえらべるし、色だって変更できる。あと国外版限定ながら素っ裸にもなれる。もはや文句の付けどころがなく……ヤバい!!!!!!

ただし、プレイアブルキャラの立場はストーリー上しっかり固まっている。あくまでギャングの一味。キャラの背景を妄想する自由度はあまり広くない。

とはいえ現代モノオープンワールドのヒロインなりきりとして非常にありがたい。現代モノオープンワールドといえばGTAが鉄板だけど、あちらは主人公が固定されている。けどセインツロウシリーズは固定されていない。



続編は〈セインツロウ4〉
続編でもキャラクリエイトができる。
セインツロウ3以上にブッ飛んでいるので、3にハマったからといって何も考えず4へ挑むのは考え物。

というわけで、さようなら~

2016/05/29

【ヒロイン探37】ファイナルファンタジー6

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その37〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ファイナルファンタジー6

[プレイできる環境]
PS3(ゲームアーカイブス)、WiiU(バーチャルコンソール)
スマートフォン……など

[どういう感じ?]
ドット絵、ターンベースのJ-RPG
主人公がヒロイン


未プレイです。

世界観はやや殺伐としたファンタジー。魔法と機械が入り混じっており、特に魔法をエネルギにー用いる機械を〈魔導〉と呼んでいたり。

主人公はティナという幼い女の子。ウェーブのかかった長い金髪はポニーテールにまとめている、ワインレッドのビスチェに白ベースのタイツ、長いマフラーや腰帯などの装飾をつける。全体にあどけなさと妖艶さが息づく。

ゲーム的にはメインキャラクター12人全員が主人公だそうです。けどまあ最初に動かすことになるのはティナ。それにゲームのパッケージに堂々とうつっているし、彼女が主人公ってことでいいでしょ?

設定では人間ではない。事実、ゲームの戦闘中ではトランスという力によって素っ裸の青白い人外姿になることができる。わーお。なんと人外スキーにとってもありがたいキャラであった。

ただし、彼女はゲームの途中で一時的に使えなくなってしまう。

「俺は徹頭徹尾、ヒロインでゲームを進めたいんだ!」

という人にとってこれは非常に困ったものだ。この手の仕打ちは、特にヒロインなりきりを心のよりどころにしている人には辛い。なりきる対象が消えちゃヤル気なくなるよ!!



今作は〈ファイナルファンタジーシリーズ〉の系譜。

FFシリーズはナンバリングだけで10何個も出ているけど、ヒロイン主人公のタイトルは3つしかない。このFF6はそうした3つのうちの1つにあたる。つまり、貴重。

あと今作はだいたいの主要ハードに移植されているのでプレイ環境は申し分ない。
コーヒーを飲むように、思い立ったらすぐさま手に入れることができるレベル。
ありがたいことです。

というわけで、さようなら~

2016/05/28

【ヒロイン探36】DMC4スペシャルエディション

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その36〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
デビルメイクライ4 スペシャルエディション

[プレイできる環境]
PC、PS4、XBOXone

[どういう感じ?]
ストーリー一本道の高速アクション
プレイアブルキャラを複数からえらべる
そのうちに女キャラあり



世界観は現代、ヨーロッパを思わせる街並みが舞台。悪魔が出てきてそれを狩る。

プレイアブルキャラの中に〈トリッシュ&レディ〉という組み合わせがある。
両人とも女キャラで、ゲーム進行において動かせる順番が決まっている。

トリッシュは黒革のビスチェにズボン、長い金髪はオールバックでまとめている、ありていに言ってしまうと娼婦のような妖しい姿。そんな彼女の正体は悪魔。なので言動には妖艶さと過激さがある。

彼女は主に剣と拳をつかいわけて戦う。剣は変形したりブーメランのように投げ飛ばしたり。ようするに一風変わっている。そういう王道でない戦い方のキャラが好きって人いるよね。その人にはバッチリ。

レディは白黒ストライプ(黒線が細い)のブレザーに、同じく白黒ストライプのホットパンツ。サングラスをかけて、ショートの黒髪。やはりこちらも娼婦みたいな姿と言わざるをえない。言動はキツめ。

武器はたくさんの銃器を用いる。
これまたトリッシュ以上に王道でない、変則的な戦い方ができる。

ところで、女性キャラを露出狂にしたがるのはカプコンの悪い癖だ。男としては嬉しいっちゃ嬉しいけど、露出姿は癖があって嫌味に感じられることもある。



今作は〈デビルメイクライ4〉のHDリマスター版だ。

気をつけてほしいのが、そのリマスター元にあたるDMC4では、トリッシュ&レディはプレイアブルキャラではないということ。DMC4で行えることは今作でも行えるのでDMC4を買う必要はないです。コレクター以外で。

というわけで、さようなら~

2016/05/27

【ヒロイン探35】超兄貴

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その35〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
超兄貴

[プレイできる環境]
PCエンジン、Wii、WiiU(バーチャルコンソール)

[どういう感じ?]
ドット絵の横スクロールSTG
プレイアブルキャラを男女からえらべる


未プレイです。

世界観は銀河のはるかかなた、体をマッチョに鍛えるボディビルダーがとある星を支配している……的な。

出てくる敵は異質なものばかり。中世の画家や発明家たちが空想した突飛な発明品の絵など、そういうものを参考にしているのかもしれない。クラシカルで奇天烈な魅力がある。

プレイアブルキャラの女性側の名はベンテン。青白い長髪、天女のような薄布をまとう。落ち着いたセクシーさ、大人なキャラ(ただし後のシリーズではもっとあざといデザインに変更されている)

ゲーム中では身にまとう薄布が透けているようなグラフィック、つまり裸同然の姿。またキャラデザのわりに幼い声色をしており、これはちょっと残念。

実はこの超兄貴は、ホモ・ゲイの空気や要素が盛りこまれている。そんなゲームにヒロインが用意されているのはなぜだろう。場違いな気もするけど、せっかくのヒロインなので動かすとしよう。



続編は〈愛・超兄貴〉
ただしベンテンはこの続編では使うことできず。
そのほかシリーズ作がいくらかある。

バーチャルコンソールで配信されているのでプレイ環境は良好。

というわけで、さようなら~

2016/05/26

【ヒロイン探34】グラビティデイズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その34〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
グラビティデイズ/重力的眩暈:上層への帰還において、
彼女の内宇宙に生じた摂動

[プレイできる環境]
PSvita、PS4

[どういう感じ?]
3次元的な動きができるアクションアドベンチャー
主人公がヒロイン



未プレイです。

世界観はヨーロッパ的な古風な街並みが舞台、出てくる機械はややスチームパンク的。未来なのか過去なのかあいまいな感じ、たぶん異世界なんだろう。

ヒロインの名前はキトゥン。肩だしのうえ、ホットパンツ並みに袖の短い、黒い一張羅。頭にカチューシャ風に巻いた黒バンダナ、首に黒マフラー、黒っぽいタイツ、カラーは黒と金でまとめられている。

長髪の金色、体格は褐色で肉つきよし。顔は丸みがあるけど、鋭く挑戦的な目つきのためかわいらしさと凛々しさが同居する。全体として彼女自身の少女的な若々しさと服装の大人びた豪奢さが混ざり合って、エキゾチックな魅力がある。

戦いでは武器はいっさい使わず格闘。
スマートでカッコいい。

重力を操るというゲームシステム上、キトゥンは360度、自由に方向転換できる。つまり彼女の3Dモデルを隅々まで観察できるということだ。キャラを愛でたい人にとってはありがたい要素。

ゲーム中ではいくつか服装があって、着せ替えもできる。



続編は〈グラビティデイズ2〉が開発中。
この続編でも主人公は変わらない。
今年(2016年)に発売予定らしいので、乞うご期待といったところか。

というわけで、さようなら~

2016/05/25

【ヒロイン探33】バンジョーとカズーイの大冒険

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その33〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
バンジョーとカズーイの大冒険

[プレイできる環境]
ニンテンドー64、XBOX360(ライブアーケード)

[どういう感じ?]
アクションゲーム
主人公2人組、片方がヒロイン



世界観は子ども向けのライトなファンタジー。人間はほぼ出てこない。動物、野菜、無機物、とにかく何でも話しかけてくる世界。

主人公2人組、熊のバンジョーと鳥のカズーイ。
鳥のカズーイは設定、ゲーム内の言動ふくめて性別♀。


カズーイはツルのような細身の鳥、全身が赤い羽根で覆われ、カラスっぽいしゃがれ声。グラフィックは簡素ながらカートゥーンなかわいらしさはしっかり表現されている。

ストーリー的にはバンジョーがメインかな?とはいえセリフやイベントを見る限り片方だけを特別視している風ではない。どちらもしっかり主人公扱いなのだ。だからこそカズーイは立派なヒロインである。

そんなカズーイの立場はこう見て取ることもできる〈知り合いのバンジョーが冒険することになったけど、ひとりじゃ何もできないこいつだから、仕方なく手助けしてあげているお姉さん〉

マジで、ゲーム中ではこんな感じです。



続編は〈バンジョーとカズーイの大冒険2〉

バンジョーとカズーイをわけて動かせるようになった。でかい熊は捨て置いて、晴れてカズーイのみで大冒険!ゲーム全編通して1人旅というわけにはいかないけど、ありがたいことです。

ちなみに、現在このバンカズシリーズの精神的続編が開発中らしい。
その名も〈Yooka-Laylee〉(ヨーカとライリー)

カメレオンのヨーカ、コウモリのライリーという組み合わせ。


そしてなんと!!


なんと!!


このライリーは♀だそうだ。


♀のコウモリを動かせる!!!!!!
(公式文に"lady-bat"と明記されている)


ケモナーの諸君、このゲームに要注意されたし。

というわけで、さようなら~

2016/05/24

【ヒロイン探32】サイレントヒル:BoM

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その32〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
サイレントヒル:Book of Memories

[プレイできる環境]
PSvita

[どういう感じ?]
ホラーで、俯瞰視点のハック&スラッシュ型RPG
キャラクリエイトができ、性別を男女からえらべる



未プレイです。

世界観は現代。血と錆びがむしばむ悪夢にのまれた裏世界を渡り歩く、生理的な不気味さが強く、またそこが魅力的でもある……あるいはサイレントヒルの世界ともいう。

キャラクリエイトでいじれる項目は性別、スタイル、顔、肌の色、服装やアクセサリーなど。充実してはいないけど、イメージ通りのキャラは作りやすいほう。

スタイルとはキャラのおおまかなイメージのこと。女子高生だったりロッカーだったり。舞台が現代なのでスタイルや服装なども現代的です。カジュアルにできるし、キワモノにもできる。

顔グラはリアル寄りのアメリカン。といっても、そこまでドギツクはない。日本人の目線でもギリギリ許容範囲かと。

やはりなんといっても、現代的な見た目のキャラでハクスラ型ゲームをあそべることがポイント。ハクスラといえば大抵がファンタジーなので、貴重です。

装備も銃や包丁といった具合に現代的で現実的。ゲーム自体の不気味な雰囲気もふくめて、すきなひとにはたまらない。



今のところPSvitaでしかプレイできない。

あと今作の系譜である〈サイレントヒルシリーズ〉について。たくさん出ているけどキャラクリエイトができるのは今作のみ。またシリーズ内でヒロインが動かせるのは〈サイレントヒル3〉一作のみ。

というわけで、さようなら~

2016/05/23

【ヒロイン探31】モンスターハンター

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その31〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
モンスターハンター

[プレイできる環境]
PS2

[どういう感じ?]
ハンティングアクション(RPG要素のあるアクション)
キャラクリエイト制、性別を男女からえらべる



世界観は恐竜の生きる原始時代と、剣や甲冑がものをいう中世時代がまざりあったような感じ。あるいはドラゴンやワイバーンなど伝説上の生物を無理やり現実にあてはめた世界。

プレイアブルキャラはキャラクリエイトで、性別を女性にできる。ほかに変更できる項目は髪型、顔つき(肌色と連動しているので人種をえらぶ項目といえる)、声。いじれる項目は多くないけど及第点といったところ。

原始人のようなそぼくな胸隠しとパンツを履く。からだつきはやや太め。顔グラは下の上くらい。えらぶ顔つきによっては呪術師の老婆みたいな感じにもなる。

この顔グラの微妙さに関してはキツいなあと感じるっちゃ感じる。けど世界観が原始時代っぽいというのもあり、このキツさがかえって没入感を高めている。

骨をせっせと削り作った棒切れをふりまわすなら、人形めいた美人がそれをやるより、ヤマンバのような女がやってくれたほうが様になるというもんだ。大事なのは美貌ではなく、雰囲気。

発売当時は「釣りや肉焼き!ハンター生活を満喫しよう!」という感じの宣伝だったけどゲームのメインはあくまで竜退治。ロールプレイの範囲は狭い。ま、釣りや肉焼きはいちおう実装されているので、気分だけならいくらでも入りこめる。



アップデート版は〈モンスターハンターG〉
続編は〈モンスターハンター2〉

MHGはWiiに移植されているのでまだ触りやすいとはいえ、それでもこれら黎明期モンハン群はプレイ環境が悪くなりつつある。現行機でもプレイできるようになってほしい。

PS4にはPS2ゲームをエミュレートできる機能がついている。海外ではすでにPS2ソフトが復刻されて配信されているそうで。日本でも早急にこの機能をときはなち、MHならびに数多くの名作を遊べるようになってほしいものです。

というわけで、さようなら~

2016/05/22

【ヒロイン探30】Portal

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その30〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
Portal(ポータル)

[プレイできる環境]
PC、XBOX360

[どういう感じ?]
FPS型のパズルゲーム
主人公がヒロイン



未プレイです。

世界観はSF。一見清潔に保たれている実験室、その裏のコンクリ打ちっぱなしな建築物。人っ気のない空間と、それを支配するAI……。

ポータルは主人公がヒロインだ。しかしゲーム中でそれが語られることはなく、ヒロイン的なやりとりもなく、主観視点なので工夫しないと体を拝めず、場合によってはヒロインということさえ気づかずゲームをクリアしてしまう。

それでも主人公はヒロインだ。女性だ。オレンジ色のつなぎみたいな服を上下に着て、髪は肩あたりまでの長さ、後ろで結っている。顔グラは中の下くらいの欧米人のそれ。足にスプリング型外骨格をつけて、ポータルガンをもつ。

FPSで主人公がヒロインというのは珍しい。特にプレイアブルキャラが固定されているFPSではヒーロー、つまり男であることが世の常だ。まるで男でないと処罰される法律でもあるのかというほどに。

例を出すとDOOMWolfensteinHaloDarkness
FarCryBioShockS.T.A.L.K.E.R.F.E.A.R.Outlast
……他にも腐るほど。

ポータルはそういう意味では貴重なゲームだ。

ストーリーは一本道でやることも決まっているので、ロールプレイ要素は皆無。とはいえヒロインの情報がほとんど開示されないのが面白い。

ヒロインはいったいどういう過去を過ごしていたのか?
ヒロインはいったい何者なのか?
ゲーマー特有の妄想力をフルスロットルにしよう。



続編は〈Portal2〉
ゲームの主軸は大きくは変わらず。
なのでポータルとそのヒロインが気に入ったならプレイしてよし。

というわけで、さようなら~

2016/05/21

【ヒロイン探29】ごきんじょ冒険隊

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その29〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ごきんじょ冒険隊

[プレイできる環境]
SFCのみ

[どういう感じ?]
ドット絵のJ-RPG
主人公がヒロイン


未プレイです。

世界観は現代のふつうの街。一戸建て我が家や幼稚園をめぐる。強いていうなら、ゲーム発売当時の1990年代の空気が、独特といえるかもしれない。

ヒロインはなんと幼稚園児。黄色い学帽、黄色いポーチ、水色のふわっとした園児服に赤いスカート、黒いおかっぱ頭の女の子。

キャラデザはかわいらしい上に今の視点からみても古さを感じづらい。これは何気に重要なことだ。クラシックなゲームをプレイするときは、古臭いキャラデザに悩まされることがままある。今作でその心配は無用。

ヒロインには公式名が用意されているが、名前は変更可能。またヒロインはゲーム中でのセリフがほぼない。没入しやすい、あるいは自分なりのキャラ付けを宿しやすい。ありがたいことです。

キャラがかわいければゲーム中のドット絵もかわいらしい。
かわいいは正義を体現しつくしている。



とにかく幼稚園児(ロリペド)になりきれるという点で類を見ないゲームだ。今のところプレイ環境がSFCのみで、バーチャルコンソール配信や移植もなし。ぜひ何らかの現行ハードに移植してほしい白眉作。

というわけで、さようなら~

2016/05/20

【ヒロイン探28】スプラトゥーン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その28〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
スプラトゥーン

[プレイできる環境]
WiiU

[どういう感じ?]
TPS
プレイアブルキャラのキャラクリエイトで男女がえらべる


未プレイです。

世界観は人間型に進化したイカが住む世界。鮮やかでポップでカジュアル。あえて雰囲気の似ているゲームを挙げるなら〈ジェットセットラジオ〉

プレイアブルキャラも人間型のイカ。といっても立ち姿は普通の人間で、マリオのゲッソーみたいなイカに変化できるという具合。

人間時の姿がとても印象的だ。低頭身のかわいらしいキャラデザなんだけど、アニメチックでなければリアル寄りでもない。この絶妙な雰囲気がとても新鮮。こういうコミカルなキャラで、なおかつクリエイトができるのは貴重。

とはいえクリエイトでいじれる項目は少ない。性別と肌の色くらい。髪型はざんねんながら固定されている。けどデフォルトの髪型が悪くない。女性は独特なツインテールといった髪型で、かわいさとカッコよさが両立されている。

また、ゲーム内で服装を自由にえらべる。
えらべる服も現代的でカジュアルなものが多い。



総じてポップ・カジュアルな雰囲気がたのしいゲームだ。古今東西こんなにキラキラとした世界観はお目にかかれない。ぜひとも一度は味わいたい。自分もはやいところイカちゃんになりたい。

というわけで、さようなら~

2016/05/19

【ヒロイン探27】コットン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その27〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
コットン

[プレイできる環境]
アーケード、PS3(ゲームアーカイブス)

[どういう感じ?]
ドット絵の横スクロールSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

世界観はアニメチックな魔法の世界を飛び回る。

主人公の名前はコットン。紫のぱっつん髪、全身づくめのコバルトブルーのローブ、そして箒にまたがって空を飛ぶ。いかにも魔女っ子といった風情。絵柄などは昔の美少女モノのそれ。

のんきでずぼら、食べ物のういろうが好きで、そのためなら戦うこともいとわない。このあか抜けないケレンミたっぷりな性格づけは実に時代を感じさせる。

画面が横スクロールなので、基本はコットンの横っ面を眺めることになる。箒にちょこなんとまたがっている姿がかわいらしい。攻撃は魔法を用いるのだが、魔法は指先から放っているみたい。けっこうカッコいい。

恐らくSTG界ではじめての〈魔女っ子〉キャラクターかと思われる。東方の魔理沙の大先輩。コットンシリーズが今でも続いていたら共演もできただろうに……惜しいなあ。



SFC移植のアレンジ版は〈コットン100%〉
続編は〈コットン2〉

今のところコットンシリーズはほとんどがプレイ環境劣悪。この初代コットン(コットンオリジナルとも言われる)だけがPS3のゲームアーカイブスでプレイできる。

というわけで、さようなら~

2016/05/18

【ヒロイン探26】ゴッドイーター

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その26〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ゴッドイーター

[プレイできる環境]
PSP、PSvita、PS4
※vita、PS4はリメイク版

[どういう感じ?]
ハンティングアクション(RPG要素のあるアクション)
プレイアブルキャラのキャラクタークリエイトが可能



世界観は近未来、文明崩壊した東京。出てくる装備はSF的でカジュアル、出てくる敵はアニメ的。全体的なノリはライトノベルやアニメにちかい。

プレイアブルキャラは基本的にアニメ顔。クリエイトでいじれる項目は髪、顔立ち、目の色など、あまりバリエーションはない。が、メガネや髪飾りなどのアクセサリーが変更できるのでロールプレイの幅は広い。

近未来の日本が舞台ということで服装も現代的かつカジュアル。ファッション雑誌に出てきそうなオシャレな見た目にできるし、軍服っぽい姿で戦えたり、女子制服みたいなナリで暴れることもできる。

またこだわりの感じられるのはボイス。えらんだボイスによって戦闘リアクションのセリフが変化するのだ。これによって冷静なキャラから熱血漢まで、想像していたキャラが作りやすい。

ただしこのセリフ付きという仕様、人によってはじゃまだ。自分なんかそう、自分は作ったキャラの声色が変わるのはうれしい。けどそのキャラが何を喋ってくれるかはゲームに縛られたくない。今作はキャラの言動がゲームに縛られてしまう。

「俺のなりたいヒロインはこんなこと喋らないぞ!」

という憤慨を感じてしまうこともある。
そういうゲーム。



事実上のアップデート作は〈ゴッドイーター バースト〉
続編は〈ゴッドイーター2〉
またリメイク作として〈ゴッドイーター リザレクション〉がある。

よくわかんないって人は最新作のリザレクションを買えばよろしい。

というわけで、さようなら~

2016/05/17

【ヒロイン探25】ヴァルキリープロファイル

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その25〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ヴァルキリープロファイル

[プレイできる環境]
PS、PSP

[どういう感じ?]
ドット絵、アクション要素のあるJ-RPG
主人公がヒロイン



世界観は北欧神話をベースにしたファンタジー。
グラフィックなどの雰囲気は荘厳で重苦しい。

主人公はレナス、水色の長い三つ編みおさげに青い甲冑、顔立ちは凛々しいながらも幼さが強い。憂いをおびた女神。そう、女神。雰囲気はかなり美人だし、キャラクターとしてもカッコいい。

世界を飛び回り死者を探す探索モードでは、実際にレナスをふわっふわっと動かせる。マップを走り回る冒険パートでは、横スクロールアクションとしてレナスを操る。また、冒険パートで敵に遭遇すると、ターン制の戦闘がはじまる。

つまり、今作ではレナスを3通りの方法で操作できるわけだ。飛ぶ、走る、戦う。それなりの没入観を提供してくれるし、レナスの様々なグラフィックが見られるのでありがたい。

なお、レナスには恋人的なキャラが用意されている。

「俺はレナスにはなりきりたいけど恋愛なんてしたくねえ!」

「レナスは俺だけのヒロインだ!」

って人は要注意。エンディングによっては、恋人的なキャラを空気にすることができる。けどやっぱり設定されている以上、意識しちゃうね。困ったもんだ。



もっとも手頃なプレイ環境がPSPしかない。
なのでやや手を出しづらいのが難点。

続編は〈ヴァルキリープロファイル2 シルメリア〉
主人公がレナスではなくなったが、それでもヒロインが動かせる。

他にシリーズ作が2作ほどある。
そのうちひとつが〈ヴァルキリーアナトミア〉
こちらは再びレナスが主人公。
最近出たばかりのスマホゲームなので要チェック。

というわけで、さようなら~

2016/05/16

【ヒロイン探24】Helldivers

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その24〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
Helldivers(ヘルダイバーズ)

[プレイできる環境]
PC、PS3、PS4、PSvita

[どういう感じ?]
俯瞰視点、全方位STG
キャラクタークリエイトは性別を男女からえらべる



未プレイです。

世界観はハードなSF。様々な惑星にいってエイリアンたちを銃で吹き飛ばす。PVのノリを見ると〈スターシップトゥルーパーズ〉〈地球防衛軍〉にちかい。

プレイアブルキャラのキャラクタークリエイトが可能。
いじれる項目はヘルメット、アーマー、マント、そして性別。

ただし名前は自分のアカウントのIDで固定されている。名前までふくめてヒロインなりきりプレイがしたい場合、別アカウントを作るべきだろう。

さて、ヘルダイバーズのキャラは常にフルアーマーだ。アーマーの輪郭は軍人装備というより甲冑にちかい雰囲気がある。顔は隠れているし、立ち姿も男女で変わりはないし、キャラクターボイスなんかない!!

これだと性別を女にする意味がない?

いやいやいや。大事なのは見た目じゃない。「いま俺は女性キャラを使っているんだ!」と思いこませてくれる材料だ。性別がえらべる。たったこれだけの材料でもなりきりプレイ・ロールプレイへの欲望は満足する。

強いていうなら、クリエイトでヘルメットやアーマーをえらべるから、それで女性っぽいフォルムを目指すというのもアリ。ここが我々ゲーマーの想像力をぞんぶんに発揮させるべきところ。



もういちど言う。性別がえらべる、これはかなり重要。たとえヒロインの顔や体が一切拝めないとしてもだ。今作はAAA級タイトルではないけど、性別がえらべるというロールプレイへの配慮を鑑みると、そこらのAAA級タイトルより価値がある。

そこらのAAA級タイトルは今作を見習え!!具体的にはフード被りのステルスゲームとか、白髪おっちゃんのファンタジーRPGとか、ショットガン大好きな筋肉男のFPSとかだよ!!

※訂正。フード被りの某ステルスゲームは新作で男女がえらべる。最高※

……まあ、無理にとは言わないけど。

2016/05/15

【ヒロイン探23】ぐわんげ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その23〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ぐわんげ

[プレイできる環境]
アーケード、XBOX360

[どういう感じ?]
縦スクロールSTG
プレイアブルキャラ3人、うち1人がヒロイン



世界観は日本の室町時代(戦国時代のすこし前)。
純和風で妖怪がガンガン出てくる。妖怪はリアル目でグロテスク。

唯一のヒロインはストレートな黒髪短髪。巫女服だけど、一般的な紅白の巫女服ではなくて、もっと雅な装飾で華やか。弓矢を武器にして戦う。といっても矢をマシンガンの如く放つんだけど。

ぐわんげの面白いところはプレイアブルキャラが地面を歩いているところ。STGといえば大抵は戦闘機が空を飛んだり、魔法使いが空を飛んだり、ロボットが空を飛んだりするもんだ。ところが今作は歩く。歩き回る。

これは単にグラフィック上の演出にすぎない。それでも地面を歩き回って撃ちまくるという外観は、なにか触り心地そのものすら独特に思えてくる。そうした不思議な感触がぐわんげのだいごみの一つ。

我らがヒロインだって当然ながらちょこまか歩きまわる。まっすぐに向いた後ろ姿を基本にして、左右に移動すれば左右に体をひねってくれる。こういう細かい挙動はかなり楽しいし、ゲームへの没入感も高まる。



前編続編はない。
けど雰囲気の似た〈エスプレイド〉というSTGがある。
こっちでもヒロインが1人いるので、要チェック。

あと今作は今のところXBOX360にしか移植されていない。
アーケードでも稼働している店は多くない。
プレイ環境はやや不遇。

というわけで、さようなら~

2016/05/14

【ヒロイン探22】ドラゴンクエストビルダーズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その22〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ドラゴンクエストビルダーズ -アレフガルドを復活せよ-

[プレイできる環境]
PS3、PS4、PSvita

[どういう感じ?]
サンドボックスなクラフトゲーム
プレイアブルキャラの性別を男女からえらべる
少しだけキャラクリエイト可能



未プレイです。

世界観は初代ドラゴンクエスト……をマインクラフト風にしたもの。
つまりドラクエ。

プレイアブルキャラにすると、長ストレートな金髪、ショッキングピンクの一張羅を主軸に旅装の趣。アイテム採取やクラフトで使っていくのは石斧。ここから髪の色、肌色、目の色、名前を変更できる。

低めの頭身にみなぎる元気ハツラツ感。
おてんばな雰囲気は、これぞ鳥山明デザインといったところ。

そう!!とにかくいちばんの魅力は、鳥山明デザインのヒロインが使えるというところ。鳥山明キャラを動かすって今ではもはや珍しくもないけど、なんだかんだで大先生のデザインは受け入れやすい。



マインクラフト風なので、ロールプレイの幅はかなり広い。戦いメインでもいいし、豪華建築にいそしんでもいい。

とはいえ本家マインクラフトに比べれば、当然ながら、ロールプレイの自由度は下がる。MODが入れられるわけでもないし、ヒロインの姿は固定だしね。とにかくドラクエという世界を受け入れられるかどうかが肝。

というわけで、さようなら~。

2016/05/13

【ヒロイン探21】ワイルドガンズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その21〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ワイルドガンズ

[プレイできる環境]
SFCのみ

[どういう感じ?]
ドットグラフィックの三人称アクションシューティング
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン


未プレイです。

世界観はおおざっぱに見ると西部劇、そこにSF的な機械や発想が組み込まれている。スチームパンクではない。あくまで西部劇とSF的イメージの融合。

ヒロインはスマートで、たっぷり長い金髪に帽子、いかにも貴族の身につけそうなバッスル着用フリルふりふりドレス。凛々しい美人。基本カラーはホワイトだが、キャラ選択時にピンクや青に変更できる。

イラストでは黄金のリボルバーを持っているけど、実際のプレイ画面では銃身が分かりづらいのと弾を撃ちまくるのと合わさって、ライフルを持っているようにしか見えない。

ま、大事なのは〈俺はリボルバー持ちのご令嬢を動かしている!〉という気分。

ゲームのシステム上、撃ちまくりに飛び跳ねまくり。なのでキャラデザから抱くイメージよりもアグレッシブ。それもまたよし。きれいなバラにはトゲがある。自分はそういうキャラになりきるのが特に好き。

世界観が西部劇なので、むりやり西部劇のヒロインに例えるなら〈ウエスタン〉のジル・マクベイン嬢といったところか。特にキャラのカラーを黒にするとそれっぽい。彼女を動かせるゲームだと思えば、かなり貴重なゲームではなかろうか?



続編はなし……

のはずが、なんと新作で〈ワイルドガンズ リローデッド〉が開発中だと発表された。PS4で発売予定らしく、このヒロインも登場するとか。クラシックなゲームのリメイク作として、また西部劇ゲームのニューカマーとして、続報を待つべし。

今作そのものは今のところSFCでしかプレイできない。
バーチャルコンソールでも配信されておらず。ぜひ配信してほしい一品。

というわけで、さようなら~

2016/05/12

【ヒロイン探20】アリスインナイトメア

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その20〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
アリス イン ナイトメア

[プレイできる環境]
PC、PS3、XBOX360

[どういう感じ?]
3Dのアクションアドベンチャー
主人公が女性



未プレイです。

世界観は不思議の国のアリス……をティムバートンの脳みそフィルタ通してダーク、ブラック、ゴアにデコレーションしまくった感じ。

主人公はもちろん女の子のアリス。紺と白のシックなエプロンドレス。ストレートの長髪。顔は美人ながら癖がある。あえて例えるなら、ティムバートンの絵柄をやや一般受けしやすくした雰囲気。

目元がパンダのように黒い。体調不良によるすさまじい隈なのか。アイメイクを濃くしすぎたのか。どっちにしてもヤバそうな気配をムンムン漂わせていることには間違いない。

あと、アリスはかなり細身です。キャラデザと合わさって、なにか病的なものを感じ取れずにはおれない。それこそが、このゲームのだいご味。病んだヒロインが主人公で、しかも彼女になりきれるゲームなんて、そうお目にかかれません。



続編は〈アリス マッドネス リターンズ〉
主人公と世界観はそのまま。ナイトメアが気に入ったなら手を出してよい。

続編はDLCをふくめてアリスを着せ替えできる衣装が多い。着せ替えはキャラを愛でるにしろロールプレイにいそしむにしろありがたい要素でございます。

というわけで、さようなら~

2016/05/11

【ヒロイン探19】あすか120%

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その19〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
あすか120%(シリーズ)

[プレイできる環境]
PS3(ゲームアーカイブス)、PC、等

[どういう感じ?]
2D対戦格闘ゲーム
プレイアブルキャラ全員が女性



未プレイです。

世界観は学園モノ+スポ魂モノの、対戦格闘ゲーム。

恐らく格ゲー史上初の〈プレイアブルキャラ全員女性〉なゲーム。

彼女らは全員学生で、所属する部活動におうじたコスチュームを着ている。主にセーラー服、加えて髪型のちがいやアクセサリーの有無で差別化。ときには巫女服だったりブルマだったり、まあ典型的な美少女モノって感じの品ぞろえ。

いちばん重要なのは〈どのキャラを使っても女性になれる〉ってところ。

格ゲーは自分と各キャラに相性があるもんだ。なので「このキャラは自分に合っているけどなー、見た目が好きじゃないなー」ってことがたびたび起きる。

特に自分みたいな女性キャラになりきることに固執しているバカには死活問題。使いやすいキャラが軒並み男キャラってことは日常茶飯事。むりやり相性わるい女性キャラにすがって、コレジャナイ感に打ちのめされる羽目に……

あすか120%シリーズではそんな心配はいらない。少なくとも、誰をえらぼうが女性キャラだ、ヒロインだ、誰をえらんだって戦う女の子になることができる。

これはなんだ?


天国か?


いいえ、あすか120%です!!



今作はバリエーションが多い。けど追加キャラやゲームバランス調整などを考えると、プレイするべきタイトルは限られてくるかな?

プレイ環境においては、今のところPS3のゲームアーカイブスが現実的。

というわけで、さようなら~

2016/05/10

【ヒロイン探18】デッドアイランド

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その18〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
デッドアイランド

[プレイできる環境]
PC、PS3、XBOX360

[どういう感じ?]
オープンワールドなFPS
プレイアブルキャラ4人、うち2人はヒロイン


未プレイです。

世界観は現代ゾンビもの。リゾート地がゾンビまみれになりましたとさ。生き残りの4人はゾンビぶち殺しながら脱出しましょ、そうしましょ。

ヒロイン2人を並べてみよう。
・シアン
・プルナ

シアンは、浅黒い肌、髪は黒くてストレートなショート。中国人らしいけどゲーム内の顔グラフィックは東南アジアあたりの人っぽい。まあ、かわいいほうかと。

プルナ、黒人キャラ、顔グラフィックもかなり黒人チックで癖がある。けど、癖があるからこそえらぶ楽しみが出てくるってもんだ。ヒロインなりきりは、まさにこういうキャラになりきるときが一番たのしい。

各ヒロインとも着ている服はカジュアル。
現代的なキャラになりきりたい人にはありがたい。

FPSに珍しく格闘系のうごきが盛りだくさん。蹴ったり殴ったりすればヒロインの手足がちらりと見える。おかげでなりきり感が高い。よいことです。



続編は〈デッドアイランド リプティッド〉
ゲームの基本は特に変わらず。好きなヒロインを探しにいこう。

また今年の5月末に〈デッドアイランド〉〈デッドアイランド リプティッド〉を同梱したHDリマスター版が発売予定。日本での発売は未定だけど、気になる人は情報を追いかけるべし。

さらに続編として〈デッドアイランド2〉が開発中。
だーけーどー開発プロジェクトが紆余曲折の最中らしい。
無事に完成発売されるかはちょっと怪しい。

最後に念のため書いておくと今作は〈デッドアイランド〉です。〈デッドライジング〉ではありません。どちらもゾンビゲーかつ名前も似ているから混同に注意。

というわけで、さようなら~

2016/05/09

【ヒロイン探17】ゴールデンアックス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その17〉

企画の詳細についてはこれを読んでね
〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ゴールデンアックス

[プレイできる環境]
Wii、PS3、XBOX360

[どういう感じ?]
クラシックな2Dベルトスクロールアクション
プレイアブルキャラ3人、うち1人がヒロイン



世界観はゴリゴリのハードファンタジー。コナン・ザ・グレートスカイリムを思い出してもらうとわかりやすい。知らなーいって人は、筋肉ムキムキファンタジーを想像して。

紅一点のヒロインはいかにも白人女性といったデザイン。長い金髪、セクシーという言葉が服を着て歩いているかのような肉体。装備は白いビキニアーマー。直剣を振り回し、炎の魔法で敵を薙ぎ払う。

性能をみると、3人中でいちばん魔法が強い。けど操作感覚は3人ともほぼ変わらない。そして今作は魔法の強さがゲームプレイにあまり影響しない。つまり、実のところ、3人に性能差はない。

とはいえヒロインなりきりを求める自分にとって性能なんて二の次でよい。大事なのは脳みそまで筋肉でなりたっているようなヒロインを動かせるという事実。戦う女性はカッコいい。これだけでご飯三杯はいける。



今作は主に2種類のバージョンがある。
〈アーケード版〉と〈メガドライブ移植版〉
どちらも現行機種に移植されたり配信されたりしているので、触りやすい。

続編はあるっちゃあるけど……
〈アーケード版の続編〉〈メガドライブ移植版の続編〉
と2種類の続編がある。

そして残念なことに、いまのところ〈アーケード版の続編〉は満足なプレイ環境がない。こちらではケンタウロスの女性というゲーム界屈指の超貴重ヒロインが使えるってのに!なんで移植されていないんだ!!

セガさん今からでも遅くないです!
〈ゴールデンアックス デスアダーの復讐〉を移植配信してください!

というわけで、さようなら~

2016/05/08

【ヒロイン探16】ドラゴンズドグマ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その16〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ドラゴンズドグマ

[プレイできる環境]
PS3、XBOX360

[どういう感じ?]
マップシームレスな、アクション重視のRPG
プレイアブルキャラはキャラクリエイトで作れる



世界観はハード目の中世ファンタジー。王道。

プレイアブルキャラのキャラクリエイトはかなり自由度が高い。身長、体重、その他にもたくさんの項目をいじれる。なので幼い女の子から、でっぷり太った老婆まで、自在に作れる。

顔グラはリアル寄り、美人度は中の上くらい。どういう顔を作ろうとしても、なんとなく厳めしい雰囲気が捨てきれないのはカプコンの好みだろうか? おかげで気の強いヒロインを作りやすいのはありがたい。

あと、プレイアブルキャラの他に〈ポーン〉という名のパートナーが作れる。これもキャラクリエイトは自由。

2人合わせてキャラクリエイトするけど、ゲーム内ではポーンはどうあがいても従者としてふるまう。なので2人を組み合わせたロールプレイはあまり幅広くない。

それでも、キャラクリエイト自体の自由度が高いので、いろいろなイメージを持たせることができる。ロリ主人公とそれを守る老騎士とか、クールな女性剣士たちとか……。そこらへん、妄想力の振るいどころ。

あとゲーム中に出てくるほとんどのNPCと恋愛することができる。性別は同じでもよい。恋愛といっても、ただ同棲してくれるようになるだけ。おまけ程度。

そのくせNPCたちの会話や行動のバリエーションは少ない。なので「このNPCは個性的だな!付き合いたいな!」なーんて気分にはまずならない。ざんねんむねん。



続編は〈ドラゴンズドグマ ダークアリズン〉
続編というか、別売りされたアップデート版。
いま買ってプレイするとしたら、このダークアリズンしかない。

キャラクリとアクションの豊富さは、味見しておいて損はない。
そんなゲーム。

というわけで、さようなら~

2016/05/06

【ヒロイン探15】ポケモンルビサファ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その15〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ポケットモンスター ルビー / サファイア

[プレイできる環境]
GBA、3DS
※3DSはリメイク版

[どういう感じ?]
2D見下ろし型、仲間をあつめるRPG
主人公の性別を男女からえらべる



世界観はポケモン……としか書きようがない。
自然があふれ、独特のやわらかいSF観がうまく調和している。

主役はポケモンだし戦うのもポケモン。だけどゲームの世界を走ったり、人と関わったりするのは主人公。

ここら辺の折り合いをどうつけるかが肝。
〈主人公を動かして主人公で戦いたい!〉人には合わないゲーム。
自分はどちらかというと主人公で戦いたい派。

どんなポケモンをえらんで、どういうやり方で戦っていくのか?それが今作におけるロールプレイの主軸となる。なのでハッキリ言ってロールプレイの幅は狭い。狭くても充分楽しいのが、ポケモンのパワーといったところか。

ヒロインは金髪のツインテールにワインレッドのバンダナ、同じくワインレッドのすっきりしたジャージに、ミニスカート、スパッツ。とても健康的だし、画面内を走り回る姿も元気にあふれている。

もう一度いうけど、あくまで主役はポケモン。主人公の存在はハリボテ。しかしハリボテといえ性別をえらべることはよいことだ。それだけで没入感は高まる。



ポケモンシリーズは数あれど、だいだい今作あたりから主人公の性別がえらべるようになっている。ありがたいことです。

今作ルビー/サファイアはリメイクされている。
その名も〈オメガルビー/アルファサファイア〉
プレイ環境やゲームのデキを考えると、このリメイク版をプレイするのが無難。

というわけで、さようなら~

2016/05/05

【ヒロイン探14】メタルスラッグ3

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その14〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
メタルスラッグ3

[プレイできる環境]
アーケード、PC、PS4…等

[どういう感じ?]
2D横スクロールアクションSTG
プレイアブルキャラ4人、うち2人がヒロイン



世界観は基本がミリタリー、そこに巨大カニや旧日本軍やエイリアンなど、B級、C級映画チックなノリをしこたま詰めこんだ目の回るような雰囲気。イロモノ好きにとって終始、天国がつづく。

ヒロイン2人を並べてみよう
・エリ
・フィオ

ヒロインふたり、というかそもそもプレイアブルキャラ4人に性能差はない。

ただしヒロイン2人はジャケットに短パンという、元気はつらつな姿をしているし、もっているのがリボルバー式拳銃。男キャラが自動式拳銃をもっているのに比べると、ロマン度は高い。

また、やられモーションが多いのも特徴。リョナグロ的な楽しみ方もできる。

エリはウェーブのかかった金髪の娘。フィオはブロンドの短ポニテでメガネをかけている。選ぶなら金髪かメガネかって感じ。2人のキャラ設定もきちんと用意されているけど、ここでは割愛。

今作はどちらかというとゲームの遊びごたえを楽しむものだ。けどせっかくヒロインが用意されているのだから、ヒロインになりきって遊びたいところ。

唯一残念なポイントは、最終ステージのみ演出のせいで別キャラ(男キャラ)を使わせられること。演出そのものはドラマチックでカッコいいけど……俺はエンディングまでヒロインを貫きとおしたいんだバーカ!

(逆に男キャラで進むと最終ステージのみヒロインで進むことに。うーん)



前作は〈メタルスラッグX〉
続編は〈メタルスラッグ4〉
4以降も続編が出ていて、プレイアブルキャラの構成はほぼ変わらず。ありがたい。

というわけで、さようなら~

2016/05/04

【ヒロイン探13】Evolve

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その13〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
Evolve

[プレイできる環境]
PC、PS4、XBOXone

[どういう感じ?]
4to1対戦型FPS
人間側のプレイアブルキャラは24人、うちヒロインは8人

モンスター側のプレイアブルキャラは7頭、うち♀扱いは2頭



未プレイです。

まずゲーム自体の説明をしないといけない。今作は人間4人VSモンスター1頭の、非対称な対戦FPSだ。人間になって銃を構えるか、モンスターになって牙を研ぐかは、自由にえらべる。

自然あふれた惑星が舞台。だがあくまで世界観の柱はSF。建物や人間の装備はメカニカルで、ごつくて、ギラギラしていて、油っぽい。

人間側ヒロイン8人はいかにも洋ゲーらしいキャラデザで好みがわかれるところ。例によって個性は尖りまくっているので、好きなのを探そう。

しかし、いちばんの注目はモンスター!!

他のゲームでいうボスみたいな強力無比なモンスターを動かせる。もうこれだけで、今作を神ゲーとしてあがめたてまつってもよい!

♀モンスター1頭目は〈レイス〉薄皮をまとったような生々しい表面、すらりとした体型、浮遊するエイリアンみたいな。

♀モンスター2頭目は〈ゴーゴン〉平たくいえばクモ型モンスター。毛っぽい突起が体中から生えていてレイスとは違ったえぐ味。クモ特有のまんまるとした腹部がセクシー。

この2頭、見た目からは♀の匂いをかぎ取ることが難しい。けど大事なのは「自分は♀の設定のキャラを動かしている」という気持ちにさせてくれることだ。それだけでヒロインを動かしたい欲求は満たされるのだ。



発売されて間もないゲームなので、プレイするなら今のうちかも。
続編の話は今のところなし。

というわけで、さようなら~

2016/05/03

【ヒロイン探12】ロックマンZX

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その12〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ロックマンZX(ゼクス)

[プレイできる環境]
DS、3DS

[どういう感じ?]
2D横スクロールアクションSTG
プレイアブルキャラの性別を男女からえらべる



未プレイです。

世界観は遥か未来、廃墟だらけよごれた機械だらけのカラッとした地球。
人間とロボットの共存している世界で戦う。

ヒロインの名前は〈エール〉

短髪、青いジャケット、白い短パンに黒ストッキング。強いて例えるとロックマンを女体化したようなデザイン。そういう面もふくめて刺さる人にはグッと刺さる。

さらにゲームのシステム上、様々なスタイリッシュな見た目に変化できる。単純にカッコいいし、キャラを着せ替え人形として扱うぶんにも面白い。

ロックマンシリーズは数あれど、プレイアブルキャラの性別がえらべるものは少ない。今作はロックマンシリーズ特有の、そつのないアクション、骨太な難易度が用意されつつ、ヒロインになりきることもできるお得なゲームだといえる。



続編は〈ロックマンZX アドベント〉
これもプレイアブルキャラの性別を男女からえらべる。

ようするに、ヒロインになりきってロックマンを遊びたいって人はZXシリーズを買っておけばいいわけだ。DSソフトなので現行機の3DSでもプレイできる。3DSの次世代機が出るまでのうちに遊びたいなぁ。

余談だが、今作の開発元〈インティ・クリエイツ〉が新しいアクションSTG、ロックマンの精神的続編と呼べるゲームを2016年6月21日に発売する。
その名も〈Mighty No.9〉

こちらはプレイアブルキャラが男で固定。しかし条件を満たすとヒロインを動かせるようになるらしい。ありがたいことだけど、できればはじめっから動かしたい。ともかく、たのしみ。

というわけで、さようなら~

2016/05/02

【ヒロイン探11】ロマンシング サ・ガ 2

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その11〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
ロマシング サ・ガ 2

[プレイできる環境]
SFC、WiiU(バーチャルコンソール)
PSVita、スマホ

[どういう感じ?]
クラシックなJ-RPG
主人公を複数のキャラから自由にえらべる



世界観は王道の中世ファンタジー。とある帝国の皇帝となって、世代とキャラをとっかえひっかえ、数百年かけて帝国を大きくしていくというストーリー。

主人公は序盤のみ男で固定されている。しかしそいつが墓入りするとある程度は自由にキャラをえらべる。もちろんヒロイン、女性もえらべる。

最後には〈最終皇帝〉というキャラしかえらべないが、それでも男女から選択可能という徹底ぶり。

ただし最終皇帝、黄金の鎧なんかまとっちゃって、ややケバケバしい。こんなやつ嫌だって人もいるだろう。いちおう最終皇帝を使わないプレイも可能らしい。このゲームに手を出す人は、そこらへんを調べてからがよい。

主人公がただのひとりに定まっていない。はじめてさわると違和感があるかもしれない。「おれはただひとりのヒロインになりきりたいんだ!」という人には、泣き叫びたいほど辛い要素だ。

ただ、この皇帝という血筋を育てていくのは独自のロールプレイになりうる。とある帝国は代々、女性のみが国を統べているのです……なーんてこと考えながらプレイできる。これはロマサガ2だけの特権。唯一無二。

育成に関してはかなり幅が広い。剣だけを誇りに生きる王家だってつくれるし、剣も魔法も拳も、色とりどりの力を取りこむグローバル王家だってつくれる。ここもまた想像力の働かせどころ。



元はSFCタイトルだけど、バーチャルコンソールで配信されているし、スマホ環境でも配信されはじめた。つまり、いまホットなクラシックゲーム。特にスマホ配信はうれしい。手軽にさわれるのは、やはりありがたい。

前作は〈ロマンシング サ・ガ〉
続編は〈ロマンシング サ・ガ 3〉
どちらも、まず最初に複数キャラから主人公をえらぶ形式。
ロマサガ2だけが特殊な形式をしている点に注意。

というわけで、さようなら~

2016/05/01

【ヒロイン探10】オーバーウォッチ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その10〉
企画の詳細についてはこれを読んでね

→ 〈企画概要〉

[ゲームタイトル]
オーバーウォッチ

[プレイできる環境]
PC、PS4、XBOXone
(まだ未発売、2016年5月24日発売予定)

[どういう感じ?]
MOBA型FPS
プレイアブルキャラ21人、うちヒロイン8人
(DLCなどで増える可能性あり)



バトルボーンとほぼ同時期に発売される。
しかもゲームの構成が似通っている。
もちろん、まるまる同じゲームではない。

まず世界観がちがう。こちらは地球上が舞台。戦いのため集ったヒーローヒロインたちが内部分裂を起こすという話。シビルウォーのゲーム版とでも言おうか。まさにヒーローものとして楽しめる。

ゲームの雰囲気もちがう。グラフィックはポップだが落ち着いている。キャラデザはかなりアニメ調で、日本人の自分からしても受け入れやすい。少なくとも21人のキャラ全員、きらいじゃない。

8人のヒロインはどれも完ぺき!しかもほどよく個性がある!いやマジで、どれを選べばいいか迷っちゃうなあ~

強いてオススメを挙げるなら3人
・D.VA
・ザリア
・トレーサー

D.VA、スカイブルーのボディスーツ、ブロンドの長髪の女の子。いちばん注目したいのは二足歩行のロボットに乗っていること。

ロボットは手足のついたバイクといった面持ち。パワーアーマーにちかい。そういうものを駆りながら戦えるのは彼女だけ。幼げな女の子がごついロボットで撃ち合う……ロマンの塊だ。

ザリア、オーシャンブルーのコンバットスーツ、派手にまとめたピンク色の短髪の女性。最高にふとましい。けどいやみな太さじゃない。ぽっちゃり好きに突き刺さること間違いなしの、実に絶妙な太さ。

トレーサー、オレンジのコンバットスーツ、ブロンドの癖っ毛ぎみな短髪。スマートで勝気、ボーイッシュな雰囲気がよい。今作ではヒロイン代表みたいな立場にあるけど、それも納得のキャラデザ。



もう一度書くが、バトルボーンと発売時期、コンセプトが似ている。
けど世界観と雰囲気はまったく別もの。
これがいちばん大事なところだ。

自分の好みの世界で、自分好みのヒロインになりきる。
それができるのはゲームだけ。
バトルボーンオーバーウォッチ、好きなほうの世界へ旅立とう。

というわけで、さようなら~